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深夜フェリーで対馬へ。 1等室を選択したら専用展望台まであって、下船時間すぎても寝れた。

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いつかは行ってみたいと思っていた場所のひとつでもある『国境の島・対馬』へ行ってきました。
 最近では元寇をテーマにしたゲームGhost of Tsushimaの舞台ともなっており、その聖地巡礼で訪問者も多いようだ。そんな自分も以前よりも興味があったのと、今は主力観光客の韓国人が激減しているというので、ゆっくり見れる今がチャンスと行ってきた備忘録です。

 

博多駅から港まではバス1本…でも乗り間違えた(;’∀’)

照明が綺麗な博多ポートタワー
照明が綺麗な博多ポートタワー

博多駅から博多港まではバスでも行けます。 本数も多くて便利ですが…
 自分のリサーチ不足もあり、間違えて博多港国際ターミナル行に乗車してしまいました。笑

博多国際ターミナルは、福岡と韓国・釜山を船で結ぶ港でもありますが、今はこんな御時世という事もあり休業中。 港の建物は全て閉鎖されており、街灯の下では地元の中高生がたむろってるだけでした…どうじよう。 バスも無いから反対岸に見える博多港をトボトボ時間をかけて歩いて目指す

九州郵船で行く対馬

博多ふ頭第2ターミナル
1キロぐらい歩いて到着した博多ふ頭第2ターミナル

今回 乗船したのは九州郵船の対馬行きのフェリーです。 
  所要時間だけをみたら断然ジェットフォイルの方が早いのですが、今回は0時05分発の船に乗船して、対馬には5時ごろに到着するので、それで宿泊代を浮かせようとセコク考えました。

深夜フェリーでも利用者はいるもんですね
深夜フェリーでも利用者はいるもんですね

繁忙期でもなかったので、チケットなどは予約しておらず当日購入。


 港を間違えたながらも、まだ船のチケット販売開始時刻前だというので、すぐ近くにあるみなと温泉 波葉の湯で湯につかりながらまったり過ごす。 ちなみにみなと温泉 波葉の湯ではスーツケースが入るコインロッカー(戻ってくるタイプ)もあるし、雑魚寝できるスペースもあるので船利用者にも重宝出来る場所。

自分は、事前にLINEで友達登録してクーポンも頂き利用しました。

お土産屋さんも夜遅くまで対応してくれている
お土産屋さんも夜遅くまで対応してくれている

チケット販売時刻になったので、無事にチケットを購入。 コスパ重視の2等でも良かったけども…宿泊代も兼ねてるし、周りを気にしないで良さそうな1等席を大胆にも選択。

そのさい窓口からは『1等室を利用する人が多い場合、かならずしも個室にならないのでご了承ください』的な事を言われました。  正直 この時点ではその言葉の意味を理解出来なかった…

誰も並んでいないと思ったら、荷物が並んでた
誰も並んでいないと思ったら、荷物が並んでた

特にやることもないので椅子に座ってぼぉ~と過ごしていると、乗船開始になったようなので移動開始。

いよいよ初の深夜フェリーに乗船だ

いざ乗船 この瞬間がワクワクする
いざ乗船 この瞬間がワクワクする

九州郵船フェリーちくしに乗船。 博多~壱岐~対馬 と壱岐には途中で寄るようだけど、到着時刻が午前2時ごろだった。
 その時刻は爆睡してたけど、壱岐に到着することを知らせる船内放送で目が覚め、港の様子も見てたけど10人前後が下船おり、深夜だけども需要はあるようだった。

船内には飲料・軽食はあるの買い忘れても安心
船内には飲料・軽食はあるの買い忘れても安心

乗船前の港ではコンビニもあり、おにぎりなどは買ってきていたけども、船内でもカップ麺やお菓子は販売しているようなので忘れても安心。

一等室

輝かしい一等室
輝かしい一等室

今回は周りを気にせず眠りたいというのが一番の理由。 

2等室を選び 周りの利用者に気を使いながら寝るのも大変かなと… そして何よりも自分のいびきが原因になっても申し訳ないし…

部屋は4・8人部屋がいくつかある
部屋は4・8人部屋がいくつかある

画像の奥が乗船口となっており、1等室は4人部屋と8人部屋と2種類用意されているようだ。
 部屋は指定ではないのでどこを選んでも大丈夫。 2等室と同じく、人気がある場所は早い者勝ち。 一番奥の部屋が人気のようで、自分がちんたら乗船してる間には奥の部屋は埋まっていた。

8人部屋
8人部屋

8人部屋となっているので広いです。毛布などもレンタルすることなく初めから用意されている。
 この日は土曜日だったけども、8人部屋は誰も利用者がおらず空室のままでした。

自分も利用した4人部屋
自分も利用した4人部屋

今回 1等室の利用者は少ないため、幸いな事に個室扱いとなりました。 
 これで1等室の利用者が多いと他の1等室利用者と相部屋になるらしいです。

 そのことをチケット購入時に言われたと今さら理解できた。

この救命胴着の説明看板からも歴史を感じる
この救命胴着の説明看板からも歴史を感じる。

正直 部屋は狭いです。 それでも今回は自分達だけの利用なので気兼ねなく利用出来るのは嬉しいです。 ただ隣の部屋にも利用者もいるので会話はひそひそ声で

心配していたコンセントはあった。
心配していたコンセントはあった。

スマホの充電に欠かせないコンセント、部屋に一か所ありました。 
 これ知らない人と相部屋の繁忙期などは、争奪戦になるんでしょうか…

旅の時には延長コードを持ち歩くようにしているので、役立ちました。

一等室専用展望スペース

一等室利用者だけが利用できるという展望デッキへの階段
一等室利用者だけが利用できるという展望スペースへの階段

せっかくだからと少し船内探索。 時間も時間なので2等室方面などは、早く寝たい人もいるだろうから行きません。けど こんな場所がありました。 1等室利用者のみ入室出来ますという場所。 特に係の人もいないけど…いいのかな? 一応 今回は1等室利用しているけども…

上に上がると豪華な席が用意
上に上がると豪華な席が用意

不安になりながら階段をあがると、360度見渡せれるような構造になっている展望スペース!

 照明もほどよく素敵。 ソファーとかテーブルも豪華で1等室感が伝わってくる。 なんならここで寝たいと思ってしまった 笑

出航の時には博多ポートタワーの照明も消えていた
出航の時には博多ポートタワーの照明も消えていた

さきほどの展望スペース部分から外に出る事も出来るようなので、出てみた。 時計を見ると既に0時を回っており、ちょうど出航となった。

国境の国 対馬(厳原港)に着いた!

無事に到着した厳原港
無事に到着した厳原港

いきなり翌朝となっているけども、対馬(厳原港)に到着するのは午前4:45分。ただし深夜フェリーに限り 希望者は朝7時まで船に居ることができるのです!これはありがたい配慮。  

 乗船した段階で係の人から目的地と下船時間を聞かれるので、そこで希望を伝えておくと朝7時まで起こされることなく船内で寝る事が出来ました。 ※ちなみに下船は予定時刻か7時のみです。 その間で各々で下船することは安全上出来ないようです。

にしても対馬(厳原港)に到着した時点で、機関も止まると同時に空調もとまるから、めちゃくちゃ寒かった…訪問時11月上旬

清潔感溢れる厳原港ターミナルビル
清潔感溢れる厳原港ターミナルビル

下船してターミナルビルに入ると、ほぼ人が居ません。 他の乗船客はとっくに移動開始しているようだった…

でも船酔いもせず思ったよりも寝れたことによって、時間を最大限に有効活用し対馬観光を楽しめる。

だってまだ午前7時

朝日が眩しい、ようやく対馬に来れた事を実感
朝日が眩しい、ようやく対馬に来れた事を実感

予約しているレンタカーが8時からだから、結局ターミナルビルに戻って1時間近くぼっ~としてましたけどね笑