伊東温泉競輪場へ行ってきた
先日 伊豆方面に行く機会があったので、兼てより 競輪場の雰囲気が昭和を感じられると聞いていたので行ってきました。
ちなみに自分は、ギャンブルなどはやった事がなく
今回も挑戦してません… てゆうか買い方がわかりません。
ちなみに 1950年の開設当初は伊東競輪場だったらしいけど、1968年7月より現在の名称”伊東温泉競輪場”がつかわれるようになったらしいです。
ナビ通りに入口近く駐車場へ行くと…
誘導員の方から満車だと言われ 他の駐車場へ案内されました。何となく空いてるイメージだったけども… こんなにも混雑してるんですね。 訪問したのは日曜日の昼過ぎ
車で3分ぐらい移動しての他駐車場 歩いて戻るの大変じゃんと思ったけども、競輪場入口は他にもあるみたいなので安心。
駐車場につくと こちらも混雑気味で空いてるスペースを何とか見つけて駐車
にしても駐車の枠が何か狭いという事もあるけども…
にしても 枠からはみ出したり、枠を跨いだり、斜めにとめたりとなかなかカオス
初めての競輪場へ
駐車場の混雑具合に対して 人が少ないし 静かです… 当然なのかもしれないけど… 圧倒的に中年以上の男性が多い。
にしても この入口のなぜか筆記体の入口雰囲気が好きです。
さあ 入場料はかからないようなので早速入場してみよう!
入場ゲートを潜ると、荷物預かりなどもあります。
当日は雨なので 自分も傘を手に持っていたので預けをお願いしようかとおもったけど… やりかたもわからず素通り。
そして いきなり勾配ある階段 横にはエスカレーターもありますが一基のみ稼働中。どうやら時間帯に応じて切り替わるらしいです。
この時は昼ちょい過ぎでしたが、昇りに切り替わってました。
当日は”椿賞争奪戦 ” で混雑
階段をしたに降りると、広場に出ます。 どうやらミカリン広場というらしく、ちなみにミカリンは 伊東温泉競輪場で生まれたゆるキャラです 。
写真右側でしぼんでるのがミカリンです。 雨が本降りになってきたので 畳んでる途中なのか、萎んだのか不明。
この日は、この伊東温泉競輪場でレース開催日らしく、この広場で競輪に関したイベントもやっておりおりました。
だから駐車場も混雑してたのかな?
雨の中 子供たち向けのイベントも開催
当日 クリスマス前だったのでサンタ姿の司会のお姉さんが、数少ない子供達に話しかけていたけど、その問い応じていたのが昼の時点で酔ったおじさんのみだったのが印象的
他にも実際の自転車を漕ぐと玩具の自転車が動きだし、それで模擬競輪レースを出来るというイベントもやってました。遠目で見ていたら手招きされ 模擬レース開催の最小人数4人すらなかなか集まららず、結局スッタフさんが2人参加して 模擬レーススタート!
結果 自分はムキになり 一位でゴール 景品をもらいました。とゆうよりもスッタフさんが接待モード
見た目以上に疲れました
景品にマグネットを頂きました。 しかも年季を感じるミカリンですw
他の参加された方も、ミカリンマグネットを頂いてるようです。
スッタフの方は、本気じゃなくても何度もあの自転車を漕ぐと思うと気の毒になる…。他には競輪グッズや衛星チャンネルの案内など、一番混雑しているブースはやっぱり予想屋 。
外は人まばらだけど、屋内は混雑
車券売り場の裏側です。
人の姿はまばらですが隣の建物内部、実際にレース車券が購入出来る場所は大混雑。
レース前は変な殺気も感じるしさすがにカメラを向ける訳にもいかず 写真はありません。どことなくタバコ臭く 賭け事の熱気を感じる事が出来る。雰囲気的に自分は苦手で、長居出来そうなく屋外へ逃げました
せっかくだから 実施のレースを見てみた
実際のレースを見てみようと思ったけど、いつから始まるのかわかりません。そうこうしている内に投票締め切りのアナウンスが流れたと思ったら、人の流れがどんどん屋外のレースが見える場所へ移っていく。
自分もレースが見えそうな所に移動したら、すぐにレースが始まりました。
目の前で見る 初の競輪に感動です。
ただ 後ろの席に座っていた 大人しそうなおじいさんがレースが始まった途端
怒鳴り声を上げ続けてけていたので なんだか自分が怒られてるような気分になり
凹みながら撤退しました。
ちなみに 細かいルールはまったくわかりませんでした。
食事処も豊富
建物がいくつかあり あちこりに立ち食い処があります。 気軽に食事も取れて良いですね。
ただ 訪問時が雨だからでしょうか、建物内部は混雑しているので少し離れた場所で串カツを頂く
普通に美味しかったです。
途中 余っ払い気味のおじさんに話しかけられ、 そこで何か食べ物で名物ありますかね?と尋ねたら
『ここ競輪場だぞ” そんなものなんてねぇーよ』
ごもっともな御答えを頂きました 笑
30分も居なかったけど、昭和の雰囲気薫るここは良いですね
たまたまイベント時だからこそ 人が多かったと思うので、もしまた次があれば 実際に車券を買ってみる経験も良いかも
帰りは、この長いエスカレーターにて入場口へ。駐車場に戻ると車の数は相変わらず多く すれ違いに入場する人も居ました。
娯楽としての本気を垣間見れた気がします。
どんな形であれ 何かにうちこめれる趣味はうらやましい
駅を往復する無料バスも出てるみたいです