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青森 鳥居もすごいが、役目を終えたお稲荷さんが集う場所 高山稲荷神社

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青森県つがる市で有名な場所。 高山稲荷神社


  なぜ有名かというと東北の「伏見稲荷大社」なんて言われるように、その朱色の鳥居が並ぶ光景が美しいからだそうだ。JRのポスターにも掲載もされたこともあるようです。 ただ自分が気になったのは、千本鳥居の先にはお役目を終えたお稲荷さんと、祠が大量にあると聞いていたので見に行ってきた備忘録です。

高山稲荷神社に行くにはちょっと大変

大鳥居が迎えてくれる

ここ高山稲荷神社に来るには車じゃないと大変です。


車以外ですと、JR五所川原駅が最寄駅となり、そこから本数が少ないバスに40分ほど乗車しても高山稲荷神社まで直接来れず、バス停から更に40分ほど歩くかタクシーを手配する必要があるそうです。

やっぱ車って便利! 自分は助手席専門だけど…

巨大な馬の像

高山稲荷神社には無料の駐車場も完備されております。 
約100台が停められるそうですが、時期によっては満車になることもあるそうです。


 高山稲荷神社は鎌倉時代から室町時代にかけてこの地を治めていた安藤氏の祈願所として創建されたと伝えられています。

その他の説明等は、このブログでは割愛します。 笑

高山稲荷神社に来るだけじゃなく、参拝するにも大変だ!

階段がかなり急です。

事前の下調べ不足で、ここまで急な階段があるとは知らなかった…
 ここまで来たからにはと必死でのぼる、後から来た他の参拝者に抜かれながらも

※あとで知りましたが、右手には女坂という別ルートもあるようです。

階段をのぼった自分をほめたい

登りきったぜ!

まぁ~あとで階段を降りる方が自分の場合 怖いんだけどね。
 そして このあとまた別の階段があるとは 笑

まるで極楽浄土のような異空間 

千本鳥居1

階段を超え、最初に見えた「龍神宮」で参拝すると…

見えてきました。 千本鳥居の入り口です

千本鳥居2

高さ約2メートルほどの、比較的こじんまりとした鳥居

千本鳥居3

どうしても比較してしまう京都の伏見稲荷大社と比べると、鳥居の間隔も広く感じてしまうが、そのおかげで庭園のような景色が見える

千本鳥居4

伏見稲荷大社には朽ちてきている鳥居も見受けられるけども、ここは全体的に綺麗な物が多かった。 建立された日付を見ると新しい物が多い印象。

千本鳥居5

えっ 千本鳥居なのに千本ないよね? なんて質問がどうでも良いと感じるくらい、美しい景色だ。
 素人のスマホカメラ撮影・無編集でこれだよ! そりゃ人々の心を魅了するには充分すぎる景色。 パワースポットなんて一言じゃおさまらないよ

鳥居の先には…

天照大神を祀った神明社が鎮座してます。

天照大神を祀った神明社。

風車

少し高台になっているので、遠くの風車も見える。

さらにその先には、静かに休むお稲荷さん

お稲荷さん

他の参拝者たちは鳥居をくぐり戻っていたけども、ほんの少し先にはまた違う異空間が広がっている。

それはお稲荷さんが静かに並んでいます。

お稲荷さん2

お稲荷さんにも色んなタイプ・表情があり。見比べる事が出来る数少ない場所。
  中にはネコみたいなタイプもあった。

なんで こんなにお稲荷さんがいるかというと、管理する人がいなくなった・老朽化・移転などの理由で行き場を失ったお稲荷さん、祠が集められ祀ってあるそうです。

お稲荷さん3

この先に、お稲荷さん同様に行き場を失った、がたくさんあるようだけども、訪問時間が遅かった為か、道にロープが張られており、勝手に跨いでいく訳にもいかず断念。 残念だけども…お稲荷さんだけでも見れてよかった。

ちなみに集められた、お稲荷さん・祠は毎年8月10日にお祓いされ、神様がいない空っぽの状態にして安置されるそうです。

摂社と末社

摂社と末社 見所がたくさんあるので、もう少し見学時間を多めに予定すれば良かったと後悔

高山稲荷神社には、見慣れない独特の形をした鳥居もあった。
 調べたら山王鳥居というらしい。 鳥居にも色んな種類があるのね。

にしても 不思議で異空間に誘われたようにも感じてしまう場所だった。 桜の時期とかまた行けたらいいなと再訪出来る事を願う。 終

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