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秋田 ノスタルジックな雰囲気溢れる! 秋田市立赤れんが郷土館

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令和4年8月に訪れた秋田県秋田市

一生に一度は生で見たいと思っていた秋田竿燈まつりを見たくて訪れた訳ですけども、開催される夜まで時間があったので何か面白そうなスポットはないかと検索したら、見つかったのが秋田市立赤れんが郷土館です。

まったくの予備知識がない人間が訪ねてきた個人的な備忘録となります。

秋田犬ステーション 秋田犬に会える場所といっても常に会える訳じゃなかった…そりゃそうだよね
秋田犬ステーション 秋田犬に会える場所といっても常に会える訳じゃなかった…そりゃそうだよね
明治時代に建てられた旧秋田銀行本店の建物
明治時代に建てられた旧秋田銀行本店の建物
明治45年に完成した煉瓦造の2階建て、内部見学後に3年間で完成したとしり驚いた。
明治45年に完成した煉瓦造の2階建て、内部見学後に3年間で完成したとしり驚いた。
昭和44年まで旧秋田銀行本店として実際に使われていたようだ。
昭和44年まで旧秋田銀行本店として実際に使われていたようだ。
昭和60年から赤れんが郷土館として一般に公開
昭和60年から赤れんが郷土館として一般に公開
早速館内に入ってみる。
旧営業室から入口側を撮影。 木枠とガラスのカウンターが残る雰囲気がよい
早速館内に入ってみる。
旧営業室から入口側を撮影。 木枠とガラスのカウンターが残る雰囲気がよい
天井を見上げると、美的センスが崩壊している自分でもスゴイものだとわかる。
天井を見上げると、美的センスが崩壊している自分でもスゴイものだとわかる。

旧営業室は2階までの吹き抜けとなっており、装飾にも圧倒される。

旧頭取室 営業していた頃の銀行だったら、間違えなく自分は入れないような場所
旧頭取室 営業していた頃の銀行だったら、間違えなく自分は入れないような場所
天井はやっぱりシャンデリア。 内部の造りは何処を見ても豪華絢爛
天井はやっぱりシャンデリア。 内部の造りは何処を見ても豪華絢爛
内部には秋田県の伝統工芸品などを紹介してくれるコーナーも設けられていた
内部には秋田県の伝統工芸品などを紹介してくれるコーナーも設けられていた
銀行といえば金庫! ワクワクしながら金庫室に入ると…
銀行といえば金庫! ワクワクしながら金庫室に入ると…
金庫の中にビデオが組み込まれており、何か違うと思うのは自分だけ?
金庫の中にビデオが組み込まれており、何か違うと思うのは自分だけ?

ちなみにコロナ禍という理由でビデオ上映はストップされてた… 約20畳ほどある金庫室。
  立派なんだろうけども、もっとスゴイ金庫室を想像していたので…自分勝手に何かがっかり

階段も豪華でレッドカーペットをあがる、気分が良い
階段も豪華でレッドカーペットをあがる、気分が良い
2階から見る旧営業室。
2階から見る旧営業室。

明治時代末期の本格的な煉瓦造洋風建築として貴重であり、国指定重要文化財にもなっているのも納得

”貴賓室” 名前だけでビビってしまう小市民の自分
”貴賓室” 名前だけでビビってしまう小市民の自分
説明にはイタリア・ルネサンス様式やらバロックの手法など書かれてるけど、自分にはわからないw
説明にはイタリア・ルネサンス様式やらバロックの手法など書かれてるけど、自分にはわからないw
ここ(赤れんが郷土館)がまだ銀行として営業している当時の貴賓室の様子も見てみたいと思った。
ここ(赤れんが郷土館)がまだ銀行として営業している当時の貴賓室の様子も見てみたいと思った。

見る物すべてが豪華絢爛に見えた秋田市立赤れんが郷土館

建設当時の明治45年に約4万9千円の建設費。 現代の貨幣価値に換算すると約50億円ほどらしい。

これだけ知ってしまうと内装費用に大幅に予算が掛かっているようにも思えるけども、実は地盤が軟弱なため基礎工事を入念に行い、費用の半分以上を費やしたと言われているそうです。

実際に過去何回か起きた地震なども耐えているという実績がある秋田市立赤れんが郷土館
  見た目だけじゃなく、安全にも配慮されており見所が多い赤れんが郷土館。もっとちゃんと調べてから訪問すれば良かったと後悔してしまった…