小学校の頃、授業で北方領土(北方四島)について学んでから、日本人として関心は持っていたので羅臼に行ったら国後島は見てみたいと思っていました。 本当は知床・羅臼地区で宿泊したいと思っていたけども…シーズンは完全に宿代予算オーバーのため諦め 変わりに食事で美味しい物を食べようと訪れたお店の備忘録です。
羅臼地区なら海鮮が食べたくなる
羅臼地区で何か珍しい雰囲気の場所で食事がしたいと思って探してみると、北の国からとゆうドラマで使用された「純の番屋」。それを観光用に復元されたレプリカらしいです。
ちなみに番屋とは漁民が浜につくる作業場と宿泊場所が一緒になった小屋のこと。
お店の前の海からは、国後島がうっすらながら見える! あとでお店の人に伺ったら、いつもはもっとクッキリと見えるらしい。
駐車場の枠線。 これって漁業で使うロープだよね? こうゆう細かい所は好きだな~
店内も活気ある雰囲気
純の番屋 外観の古さに反して、中は賑やかな雰囲気
道の駅知床・らうすからも非常に近い場所。 入店時は運良く誰も居なかったけども、注文完了してからは続々と来客が訪れた。
店内の飾りつけも雰囲気あるけども、芸能人のサインも多数。
北の国出演者達のサインもありました。
にしても店内に流れるBGMはずっと、北の国の代名詞ともいえる”さだまさし”のあの名曲! あ~あ あああ。
それがエンドレスでひたすらに繰り返さるのは…ソフトな拷問にも感じてしまった。 ファンの方すみません
ケチな自分でも、ここではしっかりと注文
メニューを提示されましたが、ホームページのメニューで食べたい物は予め決めてきたので、テーブルにある注文用紙に記入して店員さんに渡します。
いや~ こうして画像を見ただけでも、食事の幸福感が蘇ってくるもんですね。
実はうに丼を注文したかったけど…ここにきて値段にびびり 色々食べれる三色丼にしましたw
三色丼でも普段の食生活では、絶対に頼まないようなハイスペックな食事ですが、至福の食事でした。 またカニの味噌汁が濃厚すぎた。 普段のカニって何だろうって思ってしまうほど。
同伴者が頼んだ。黒ハモ丼。 アナゴの仲間で深海魚らしく、食材として提供しているお店・地域は少ないみたいですね。 こちらもカニ入り味噌汁がついてくるのが嬉しい。味に関しては言うまでもない。
ふっらと寄って大正解だった純の番屋。 実は北の国を一度も見た事のない自分でしたがwそれでも十分に店内雰囲気を楽しめるし、海側の席に座れれば国後島を眺めながら領土問題を考える。そして食事も出来るという素晴らしい処でした。 終