北海道は函館市に、日本最古の電柱があるというので見学しに行くこと。
電柱なので当然ながら屋外にあり見るのはタダ。 函館に訪問にしたら観光時間の隙間に行ければいいやと思っていたので、到着したのが夜になってしまいました。
函館市を訪問したら是非行きたい名店のハセガワストアとラッキーピエロが悩まざるを得ない場所。そして目当ての電柱は、ここから歩いてすぐの近い場所にあります。
電柱やから気づきにくい、素通りしたよ
電柱やから、普通に街中に溶け込んであった。 夜だからかな? 電柱という場所だからか誰もいません。
ちゃんと説明看板もあり”日本最古のコンクリート電柱”で間違えないようだ。
現存するコンクリート電柱では日本最古のもの。
当時は木造電柱が主流だったが、函館では10回を超える大火の多い街であったことから耐火仕様で造られたとのと、当時の電柱前の建物が鉄筋コンクリートになったので、あわせてコンクリートにしたらしいです。
今の電柱と違い角柱形、 そして何より日本最古だから保存されてるだけかと思ったけども…なんと現役で使用されてます。 大正12( 1923年 )製造のほぼ100歳で現役。
手で押してみたけどグラついたりしません。 ってあたりまえか(;’∀’)
説明ないけど、近くにもう1本 夫婦電柱
現地には特に説明看板とかなかったのですが、先ほどのコンクリート電柱近くにも似たような物があるので、最初見つけたこちらが日本最古の電柱かと思うほど、画像フォルダーの電柱を見ても区別がつかないっス。
正直 夜だから余計に区別がつかないし、夜に電柱の写真を撮ってるのも気がひけます、隣はマンションだし。
この電柱の正体は、もともと日本最古のコンクリート電柱は建物を挟むように2本あったらしく、市民からも『夫婦電柱』と親しまれてました。 でもそれが昭和46年に撤去されてしまったものの、『夫婦電柱』を復活させようという声が出て来たので、平成8年にはれて再び夫婦電柱となったとのことです。
って 明治生まれが平成生まれと夫婦。 そんなスゲー年の差夫婦が見れる日本最古の電柱。
いつまでもお幸せに!
函館市には他にも日本最古あります。