ネットで無人トロッコが可動してるのが見れると知り興味深々、でも家からも遠いし 無人トロッコを見るだけの為と悩んだけど…
行ってきました。 ※訪問は令和2年8月頃
JR青梅線終点の奥多摩駅から徒歩で行ける場所に無人トロッコを目標に、本当にやってきちゃったよ。
このトロッコ 平日のみの稼働で特に午前中なら動いている可能性が高いという情報があり
都内ながら電車の本数は少ないので午前中に着くようにするにも計画的な行動が必要でしたが、なんとかお昼30分前に到着
青梅線 車内ではあきらかに登山客ばかりだったけど、半分以上が途中下車
不安になる立て看板 グーグルマップを再確認して歩く
奥に見えてるのが先ほど降車したJR奥多摩駅
奥多摩駅の改札口は一カ所なので、目的地に行くために 踏切を渡りぐるりと移動する感じ
目印の小学校横の道を歩く
予め下調べしていなかったら 不安で引き返しています
にしても訪問時期が夏のため 暑い
この駅で降りた人 キャンプ道具一式を持ったグループが多かったけど…
自分は無人トロッコが見たい そんなひとり夏の思い出
駅から10分ぐらいで、この景色の場所へ
左が工場の道へとなり立ち入り禁止です。
一方右側 こちらも工場敷地内に見えますが ”公道” のようです。
なので 進んでいきますが、工場内から稼働しているからこそ轟音が聞こえてくるけど、人の気配は感じません
この工場雰囲気がすごい
なんか昔ゲームでやった ファイナルファンタジー7の工場を思い出しました。
ひとり テンションがあがり写真多目です
見上げてもすごい これ本当に公道なの?と不安になるけど…あってます
大自然と工場のコラボ
たまりません 自分の新しい好みを見つけたようです
隣は、奥多摩工業 氷川工場
建物の隙間から石灰石がベルトコンベアーで運ばれているのが見えました。
目的のトロッコも砕石した石灰石を運ぶためらしいので、トロッコが動いている期待が高まります。
工場を抜けると大自然 そして…
ここが都内である事を忘れそうになるほどの大自然
駅から、まだ徒歩10分ぐらいの場所なのに…
周りは誰もいません。
こんな所で自分が倒れたら どうなるんだろう…なんて嫌な不安にも駆られつつも前進
※帰り道 先ほどの工場あたりで、自分のようなトロッコ見学者とすれ違いましたので一定の見学者はいるのかなと
これが念願の無人トロッコ
木の間から トロッコが見えてきました。
でも やっぱり動いてない…
やっぱりというのは静かな森の中 トロッコが動いていれば音がするだろうに静かだったからです
動力はトロッコに太いワイヤーロープが括り付けられており、それで動作しているようです。
少し離れた所から見ても 当たり前だけど…動いてない
心底 残念やったけど丁度 止まっているトロッコの姿が見れたから良しとしよう。
線路だけだったら もっと空しい筈だったし
にしても こんな大自然を駅降りて近くで味わえるのだから 面白い