当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
都道府県別B級珍スポ

東京 月2回だけ訪問できる洞窟霊場・松蓮社弁天洞

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています
当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています
都道府県別B級珍スポ

東京都港区芝公園の浄土宗寺院の松蓮社。三代将軍徳川家光の長女で、徳川光友の正室だった千代姫の位牌殿となったという由緒あるお寺。
こちらの松蓮社にあるという弁天洞窟は月2回だけ入洞・参拝できる知る。 このブログは松蓮社弁天洞を訪ねてきたという、誰のためにもならない個人的な備忘録となります

未だに東京タワーを見ると何だか東京に来たよな~という謎の高揚感に包まれる自分w

そんな東京タワーからも近い場所にある松蓮社。といっても本堂は戦争で焼失しており、すぐ真横にはビルがあるような場所。 民家敷地に侵入しているようで少し入りづらい

ここ松蓮社の洞窟霊場・弁天洞は毎月1日と17日のみに入洞・参拝できるようだ。
 自分も日程調整に苦労しながらも訪問することができた。 

矢印表記よりも並ぶペットボトルに目が奪われる。 効果が無いといわれている野良猫よけなのだろうか… 強い意志を感じる。

敷地内では関係者らしき人は見かけなったけども、先に入洞しただろう若い女性2人組とすれ違った。 他にも参拝者はいるだなと逆に驚いた。

入口にはありがたいことに懐中電灯2つも用意してくださっている。

ただ今回はマイ懐中電灯を持参してきたので借りずに洞窟霊場である弁天洞へ入洞。

 足場は整備されており段差もないので最後まで躓くようなことはなかった。にしても洞内は先が見通せないよう緩く曲がった道。 どの程度の距離なのかわからず、道幅も広くはない。

壁を見ると手掘り跡が窺える。同時に何かの記号のように見えるような箇所もありワクワクがとまらない。

洞内で見学できるのは1本道のみ。 途中すごい気になる枝道もあり気になるけど立ち入り禁止。

こちらは完全に塞がれている。 通路?何かが祀られていた? わからずじまい。

洞内の壁には燭台が何か所も残っています。 飛び出している物は気づきやすいけども、壁を少し刳り貫き蝋燭を設置した跡見られた。 実におもしろい!

垂れた蝋や煤の跡がいいね。 にしても何か新しそうな蝋もあったので、今でも催事では実際に蝋燭を利用しているのでしょうか? やっぱりわかずじまいw

自分の身長(175)でも常に少し屈む必要もあるからか、思ったよりも長く感じる洞窟。 あてにならぬ自分の体感だと30~40メートルぐらい。

一番奥に鎮座する弁天様。 手を合わせてから写真を撮らさせていただきました。
  入洞する前の看板にも「八方・八陣 勝利弁財天」 とあるように、八本ある手すべてに武器を持っているという武闘派弁財天さま。

洞内から出るのがもったいないと思えるほど素敵な空間でしたが、他の参拝者が来たらすれ違いも大変なので表へ。
 画像は当日背負っていたリュックなのですが、狭い洞内で壁を擦ったようで汚してしまった。 前で背負うべきでした…反省。