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愛知 豊橋市役所最上階にある無料で学べる手筒花火体験パーク

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愛知県豊橋で450年以上も前から町の人々に愛され、受け継がれてきた手筒花火。手筒花火は、直径10cm、長さ約80cmの節を抜いた孟宗竹に縄を巻き締め、黒色火薬に鉄粉を加えた火薬を詰めて噴出する東三河地域独自の花火。

そんな手筒花火の歴史や体験が出来る場所が豊橋市役所内にある手筒花火体験パークあると知りました。 しかも無料で土日含む8時か22時の長い開館時間

これは行かねばと手筒花火体験パークを訪ねてきたいという、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

日本一の急カーブがあることでも知られる豊橋市を走る路面電車。

国の登録有形文化財にも指定されている1931(昭和6)年完成の豊橋市公会堂。
ロマネスク様式というらしい。

そんな公会堂の近くにある豊橋市役所

目指すは市役所東館13階にある展望ロビー。 訪問したのが21時過ぎだったので正面玄関は締め切られており、入口が不明でけっこう迷ってしまった。

迷いながらも入口は地下ということがわかった。 守衛室に声を掛け通していただく。

エレベーターで一気に13階へ。 
同じフロアーにはレストランもあり利用客もいたけど、展示エリア等には誰もいない貸し切り状態。

無料の展望ロビーには、豊橋の歴史紹介「とよはし物語館」などもあった。

 自分が下手というのもあるけど、夜景に関しては撮影が難しい。
 ガラスは垂直で館内は明るく、そして肝心の夜景も少し寂しい…。  まあ無料だしOK 昼間の方が色々と見えて良さ気やね。

お目当ての手筒花火体験パーク


豊橋市役所のすぐ近くにの吉田神社(手筒花火発祥の地)と初めて知った。徳川家康が三河衆に火薬の製造を任せたことが花火の発展につながったともいわれてるそうです。

この可愛らしく手筒花火を抱えている猫は「とよはしニャンバサダー」、モンハンのキャラみたい。なんでも豊橋市とカプコンの企画コラボ企画らしい。

手筒花火の映像が流れてるだけじゃなく、角はトリックアートコーナーで手筒花火を放揚しているような写真が撮れるとか撮れないとか。

個人的に一番面白かったのが、刺子半纏の着用・放揚前後の手筒花火の重さを持って体験できるコーナー

もろろん実際に火を使うことなんで出来ないながらも、長さ約80cmの竹に火薬が詰められた手筒の重さおよそ10~12kgを体験出来るのは貴重な経験だ。 半纏も羽織るとズシリとくる重さがあった

ところで、展望ロビーの一画には、愛知県豊橋市を中心とした地域を舞台とする青春ラブコメ負けヒロインが多すぎる!の展示ブースがあった。 このアニメの舞台が愛知県豊橋市になっており、ファンによる「聖地巡礼」にもなっているそうだ。

そんなアニメのパネルがあったけども、モニターではオープング映像がループで流れており、見学している間 ずっーーーと「負け 負け 負け」と聞こえてくる… 他に誰もいなくて静かだから曲が目立つのよw

アニメ「負けヒロインが多すぎる!」の第2期制作が決定したようなので、まだまだ豊橋市内では見かける事が続きそうだ。