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都道府県別B級珍スポ

東京  実際に撮影に使われたセットもある。葛飾柴又寅さん記念館

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東京都葛飾区柴又にやってきました。
 目的は駅近くにある「におがおえコインランドリー」に訪れるため。 とはいっても見学そのものは数分で終わるので、ならばと詳しくないながらも駅前に寅さんとさくらの銅像もあるぐらいだしと、葛飾区観光文化センター内にある葛飾柴又寅さん記念館を訪ねてきたという、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

   コインランドリー内の似顔絵も「寅さん」が多くて、さすがは地元・葛飾区柴又だねと思った。

平日でも混雑気味の帝釈天参道。
寅さんの舞台の街だけあってか参拝者も大勢

寅さんの実家は葛飾区柴又にある団子屋さん。 その「くるまや」のモデルとなったお店は何店舗かあるようだけど、どこも賑わっていた。 自分もお土産分も含めて草だんごを購入。 

外観写真など一切忘れてしまいましたが(*`艸´)ウ 到着した寅さん記念館
ここまで来てあれだけど、自分は小さい頃 親と一緒にお正月に映画館で見た事ある程度の知識しかない。

「男はつらいよ」の世界観をARで楽しみながら謎解きゲームが出来るという案内があった。
時代の進化を感じざるを得ない。

始まりはテレビドラマだったという「男はつらいよ」
ドラマの最終回が沖縄でハブに咬まれて死んでしまうと内容だっため、放送後にテレビ局にクレームが殺到。

クレームの数に感銘を受けた山田洋次監督が1969年に映画「男はつらいよ」を作成・公開。
 それ以降も続き2019年に第50作が公開。 ドラマで一度死亡したことある話は割と有名みたい。

映画で実際に使用された団子屋「くるまや」のセットも松竹大船撮影所から移設し展示。
照明や音声スッタフもおり、こんな風に撮影していたのかと改めて思った。

寅さんファンには申し訳ないけど、自分はまったく内容を覚えていないです(;’∀’)
 それでも毎回 家族に連れていかれた映画ではタコ社長が登場する場面では笑っていた気がする。 そんな印刷会社のセット再現もあった。

館内には小道具・資料の展示・記念撮影コーナー・歴代のマドンナ紹介・寅さんクイズコーナーなどたくさん。
 自分もクイズ初級編をやってみたけど…さっぱりだった笑。 

最後には様々なシーンに切り替わっていく「エンディングコーナー」
見ていると歴代の作品に登場するマドンナ達やロケ地光景などが映し出されていく。

まったりと見れる館内は寅さんファンじゃなくても、昔ながらの世界観に浸れて楽しめそう。
今回は時間の都合上訪問してないけど、山田洋次ミュージアムもすぐ隣にあるし、少し歩けば「矢切の渡し」もある。そんな葛飾柴又寅さん記念館だった。