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都道府県別B級珍スポ

東京 お世話になった機種を探して感動してしまう。KDDI MUSEUM

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東京都多摩市にあるKDDI MUSEUM。 こちらは日本の国際通信の歴史に関する企業ミュージアムです。

 通信に関する歴史や高い技術的な事も学べるようだけども、長期auユーザーだった自分が気になるのは歴代の端末約500台が展示されているau Galleryコーナー。


 こちらKDDI MUSEUMは開館しているのが平日のみ&事前予約制と条件が合わない人は大変かも、けど訪問してみて結果は大満足できたスポット。 そんなKDDI MUSEUMを訪ねてきたという、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

KDDI多摩センタービルの隣にある宿泊施設「LINK FOREST」
KDDI MUSEUMは2階にあるので改札みたいのは避けてエレベーターで上がる。

エレベーターを上がると受付があるので、事前予約していた旨を伝えて支払い&見学ツアー開始を待つ。
 ありがたいことに無料のコインロッカーもあるので使わせていただく。 

見学に関しては基本事前予約が必要で有料。 ただ見学料は300円で90分の上質なガイド付きと思えば大変リーズナブル。 ※見学コースは複数ありで料金は訪問当時。

まず最初にKDDI MUSEUMの概要等を映像で教えてくれる。 
いよいよツアーが始まるんだというワクワク感。

スッタフのお姉さんが色々と解説してくれる。
こちらは1854年再来日したペリーが江戸幕府に献上したというモールス電信機。知らんかった。

年表を見て驚いたけど、1851年にはイギリス~フランス間を結ぶ海底電信ケーブルが開通。1866年には大西洋横断を経た、1869年には国内でも電信が始まったらしい。

色んな所でモールス信号を体験させてもらっているので覚えやすいSOSだけは覚えました。 
ちなみにコレがSOS「・・・---・・・」で繰り返す。

以前 他にも覚えたいと思ってアマチュア無線3級の本を買ったけど、読まずにフリマに出したことを思い出しました笑

かなり展示物と解説が多い館内。
 予めツアー開始時に注意事項として説明があったけども、時間の都合上じっくり見れないのが実情。


 ただ自分が訪問した以降には、ツアーの他に自由見学という枠が設けられたようだ。※自由見学でも人数制限の都合もあるので要事前予約。

今では見る機会も減った碍子。 
かつて長波送信所の建物に設置された超巨大な碍子。 模型でも迫力が伝わってくるよ。

交換作業はすべて手作業で行われていた電話回線の交換台。
会話が進行していないときは、その都度に課金時計を止め料金を調整していく作業もあったみたい。

日本初の衛星中継実験では当初ケネディ大統領からのメッセージを予定していたけども、実際は大統領暗殺を伝えるニュース映像での幕開け。

海底ケーブルを建設作業中の船からの高画質映像なども見れたのはさすがKDDI MUSEUMと思った。

海底ケーブルというワードは知っていても中々見る事なんて出来ないからね。
ケーブル修理は障害発生現場の船上で修理していくそうだけど、東日本大震災の時は多くの海底ケーブルが切断されて大変そうだったそうだ。

後半になると歴史・技術的な解説から通信市場参入・携帯電話をテーマとした内容に移ります。
どんだけの人がここでショルダーホンを持って「シモシモ」と言っているだろうな…

見てください! 
このズラリと並んだauブランドで展開する歴代の携帯電話・スマートフォン約500台。これだけのラインナップが見れるのは日本でもココだけみたいで圧巻です。来てよかったー

当時の携帯料金は高くて持てないから、自分はしばらくPHSだったな~。

当時持っていた携帯を見つけると当時の思い出も蘇ってくるもんですね。 
当時付き合っていた彼女と別れた夜に泣きながら折った機種もあった 
元長期のauユーザーだった自分は、このコーナーだけでも来る価値あるなと思ってしまった。

au初のデザインケータイ「INFOBAR」
発売当時はすごく欲しかった機種。 所有したことはないけど懐かしいよ

当時の職場の人がスマホを操作しているのを初めて見たとき”なんてすごいんだ!” って思った。
あの衝撃を超えることは残りの人生でそうそうに無さそうなほどよ。

他にも最新の5G/IoT技術を体験できるコーナーもあります。訪問日のツアー参加者が少なかったため、ガイドのお姉さん方と一緒にゲーム参加できました。照(〃▽〃)ポッ

平日のみ開館なので気軽に訪問しずらいかもしれないけども、auユーザーじゃなくても通信技術や歴史に興味あれば是非とも訪ねて欲しいスポットです。 特にauに思い出がある人は端末を探して感動して欲しい。