鳥取空港から近いし、鳥取港からはもっと近い場所にある『とっとり賀露かにっこ館』。
『鳥取県といえば?』 という質問に対しての不動1位は砂丘だけども、特産物の認知度では二十世紀梨・砂丘らっきょに次いで上位3位以内にランクインする『かに』。
そんなカニを中心としたさまざまな水生生物を展示・紹介してくれる場所が 鳥取県鳥取市賀露町西にあるというので、訪ねてきたという個人的な備忘録となります。
鳥取空港から車なら5分 とっとり賀露かにっこ館
空港からも近い場所なので、飛行機の時間調整で訪れる人も多いようだ。
ただ近いといっても空港からは徒歩なら30分以上はかかるようなので注意(;’∀’)
さすがはかにっこ館。
消毒すらカニを通じてニヤリとさせてくれる。
無料だからと軽い気持ちで入館したけども、水槽やらふれあいコーナーやギフトコーナーまであるじゃん!
生き物とタッチできるラインナップにはどちざめやねこざめまでいた。まじか!
せっかくなら挑戦したかったけども、訪問時は開放されてなかった… 残念。
入館してすぐに気になったのが『鮃の餌やり』
値段の相場はわからないけども200円は安く感じるぞ! 入館料は無料だしさ。
手を出すと咬まれますという注意書き。 圧倒的な片思いだけどもエサやりをやってみたい! でも先に他も見学してから最後に挑戦しようと思ったのが失敗でした…
というのも、ちょうどお昼休みになり、スッタフの方が不在で挑戦できなかった( ;∀;)
画像では伝わらないけども、本当にいろんな種類の大きな魚が泳いでいる『鳥取の魚水槽』
これがミニ水族館かなと思っていたけども、実はまだ奥にも部屋が続いていた。
かに・カニ・蟹が主役な水族館。
照明が少し落とされた落ち着いた雰囲気。
こちらも嬉しい無料見学エリア
難易度が高いカニクイズ。
小さいカニから大きいカニまでが集結。 まさにかにっこ館。
2018年11月の競りで200万円もの値段がついた『五輝星』
ただ翌年2019年には同じ鳥取港の競りで500万円が出たそうだ。 うひゃ~
個人的には、高額カニよりもカニグッズの方がカニ愛を感じてほっこりするよ。
AZULのように照明が落とされた特別雰囲気のコーナー。さすがは鳥取県特産「松葉がに」
カニに牧場というワードは何か不思議な感じだけどもOK牧場。
普段 カニカマぐらいしか縁がない自分だけども、長年疑問に思っていたカニについている黒いツブツブの謎が晴れた!
かにを目の前にしたタイミングで誰かに言いたい知識だけども、当面は機会がなさそうだw
魚じゃなく甲殻類でもちゃんと訪問されてるのね。 すげーなさかなクンサン。
リアタイでTVチャンピオンに高校生で出場されてる時から見ててすげーなと思っていたよ。
見学後の外。 北前船の石碑前にあるボタンを押すと北島三郎『港春秋』が流れる。
青森県青森市の津軽海峡冬景色歌謡碑でもそうだったけども、ボタンを押したら満足して立ち去る人が多いことw
ちなみにここにはスタバはないけどもすなば珈琲はありますよ。
鳥取県に来たらすなば珈琲は飲みたくなる。