青森県黒石市にある浅瀬石川ダム。
あさせいしかわダムと読みたくなるけども、あせいしかわダムと読むらしい。
ダムすぐ横には無料で見学させてもらえる地域防災センター浅瀬石川ダム資料館もあります。
十和田湖から黒石市中心地に向かう途中にあるのでアクセスも良い場所にあるので、それだけを理由に地域防災センター浅瀬石川ダム資料館を訪ねてきた個人的な備忘録となります。
※ダムの詳しい解説などは自分には出来ないので、こんなブログを見ないで公式HPなどをご覧ください。
近場には見るだけでも楽しい津軽伝承工芸館や過去にブログにも綴った津軽こけし館もありますよ(`・ω・´)ゞ
無料駐車場も完備されている地域防災センター 浅瀬石川ダム資料館。
ちょうど開館時間に到着したので、スッタフの方が急ぎながら館内設備の電源を入れるなど準備してくださった。無料という言葉に誘われてふらっと来ただけなのに申し訳なくなる。
立派なパンフレットと夏の訪問だったのでうちわ。 それとみんな大好きダムカードもいただく。
ダムの仕組みがわかる模型。
スイッチを押すと天井に設置されている雨雲から実際に水が出てきて、水がたまり、ダムが放水されるまでの流れが再現される完成度の高さ。 スイッチを押したら最後まで見ないとね。
PaPaと書かれたオーバーオールを着こなすキャラ。パパとアッちゃん。
どこか昭和を感じる不思議なキャラに魅了され、ダム解説が頭に入ってこなかった。
ちなみにパパは愛煙家というのも良いね。
自分達しかいないのに、スッタフの方が先回りして2階の設備照明もつけてくれたようだ。
せっかくなので行ってみる。
2階にも資料などがある他に休憩スペースにて腰かけながらも虹の湖が望めれる。
浅瀬石川ダム建設によって集落が水没する事から反対運動もあったようだ。
ただ既に他のダムがありながらも、浅瀬石川ダムができる前は水被害などもあったようだ。 また人口増加に伴い水需要増加も建設の理由となったようだ。
今回はタイミングが合わず見れなかったけども、大きなスクリーンで映像も見れるようだ。
立見客が出ても大丈夫そうなほど用意されている3Dメガネ。
資料館のすぐ目の前はダム。
時期によってはライトアップもされてるとか。温泉地も近いので宿泊したさいは寄れそう。
ダムのような人工的な建造物を目の前にすると、自分という存在が小さく感じ、日頃の悩みが馬鹿らしくなる感じが好きな自分。笑
HPを見るとダム内の見学ツアーもあるようだ。 これは興味があるのでタイミング合えば是非とも行ってみたいですね。
しかし こちらでいただいた浅瀬石川ダムパンフレット。
ダムの役割や地域歴史だけじゃなく、ダムの構造や平面図等も掲載され詳しすぎ。良い意味でビビった一冊です。 使い道がないながらも本棚に残す資料となりました。