ユネスコ無形文化遺産にも登録された八戸三社大祭が、毎年7月31日から8月4日に開催される青森県八戸市。
そんなお祭りも見たいけど、せっかくならば他にも珍しい場所・物でも見たい! なのでいつものとおりGoogleマップで調べてみると… あるじゃないですか小便小僧が(´∀`)
祭り会場のスタート地点にもなったりもする八戸市役所。 そんな市役所前にある小便小僧が気になります。 この小便小僧の何が気になったかというと全身緑色というのが、気になったので訪ねてきた個人的な備忘録となります。
遠くから続々とやってくる山車がせまってくるのは迫力がある。
見所として交差点が近づいてくると、山車が信号機等にぶつからないよう高さを変更するギミックがあり、山車の高さ変更するのも見所。
しかし 山車の数が多いことと、夜の部も見学予定だったし、あきてきたのもあり途中で移動。 笑
祭り期間中はどこもかしこも人だらけ、そんな中でも行きたかった場所へ
それは八戸市庁前ロータリーに交通島にいる小便小僧。
以前は噴水もあり、その真ん中にいた小便小僧だが、噴水は取り壊され今は単独デビュー。
ボタンを押すと、すぐに反応し約10秒ほど用を始める。
気持ちよさそうに放尿する彼がいるのは明治天皇行在所舊阯の前。 シュールに感じてしまう。
この場所は今でこそロータリーだけども、明治14年・この場所にあった八戸小学校の洋風校舎・講堂が新築され、その講堂に明治天皇の東北巡幸が行われさいに宿泊。
昭和4年に講堂は移設され、昭和8年には講堂跡地は「明治天皇御聖跡」として史跡として残る。 その後 史跡を避けるように道路が計画されたので現在のロータリーが完成。
祭り期間中のため 法被を着ていた小便小僧。
祭の文字が眩しく見える。 にしてもなんでこんな色なんだろうか…
過去一に強烈なインパクトを残してくれた小便小僧。