B級・珍スポット

宮城 圧倒的なスケール・2万年前の氷河期世界を保存 地底の森ミュージアム

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宮城県仙台市には色々と観光名所があるけども、個人的におススメしたい場所なのが地底の森ミュージアム。 ここは富沢遺跡から発掘された2万年前の旧石器時代の遺跡面を現地で保存し公開してくれているミュージアム。 
 2万年前というピンとこない時の流れ。桁が違いすぎて想像も出来ないながらも氷河期時代を生きていた人類を垣間見てきた個人的な備忘録です。

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地底の森ミュージアムへ行ってみよう。

地下鉄南北線・仙台駅から長町南駅を目指す。
 駅周辺には大きなショッピングモールなどもあり賑わい感もある。

駅から歩いて地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)を目指します。 
  歩きだして3分もしない内に静かそうな住宅街へ。

最初公園かなと思えるくらい木が多い場所こそ目的地の地底の森ミュージアムでした。

地底の森ミュージアムというだけあって、入口は地下になります。 今回 地下鉄を利用してきたけども、ここには無料駐車場も併設されているようだ。

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入館してすぐ2万年前の世界

入館料を支払い奥へ進みます。 
 最初に展示室があるようだけども、照明も落ち着いており、なんだか通常のミュージアムとは雰囲気化が異なり、ワクワク感が堪らない。

最初に入室したのが大きな地下展示室

 にしても照明が暗すぎて何も見えないやんけ! と思ったけども…

展示室前の廊下にちゃんと説明書きがありました(;’∀’)

どうやら 遺跡展示と共にスライド上映・復元映画が毎時繰り返し上映され、その都度照明が暗くなるらしい。

説明書きを読んでいる内に、展示室の照明が明るくなったので仕切り直しで入室

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圧倒的な遺跡展示

画像だとこの迫力は伝わらないのが残念すぎる。 自分の語彙力が無いのは仕方無いけども 笑

 今まで色んな博物館など行ったけども、これほど圧倒的な迫力は初めてだし、しばし呆然としてしまった。

昭和57年地下鉄建設に伴う試掘調査がきっかけで、発見された富沢遺跡。
地底の森ミュージアムでは、発掘されたときのまま展示・保存された世界的にも珍しい博物館

初めは大規模な弥生から明治の水田遺跡として発掘されたらしいけども、さらに発掘すると縄文時代の層。 そしてさらにさらに発掘するとこと地下5メートルからは2万年前の氷河期の森が見つかったとのこと。

2万年前の森の跡(湿地)を保存するためにも、地下水対策で建物の外壁は厚く覆い、樹木に含まれている水分も特殊な薬品に置き換え、腐らないようにし当時の色を戻する保存処理方法が採用されているらしい。

それでも土の表面が白色化してしまうなど、詳細が不明ながらも今も湿気対策などの課題は尽きない模様。

2万年前ってどんだけ前? というアホな質問を真顔でしてしまうくらいに歴史的スケールがでかすぎてピンとこない。 

そうこうしていると照明が落ち上映が始まった。

短い動画ながら大袈裟な演出もなく、2万年前の氷河期時代 そしてこの地を旧石器人が訪れた生活跡が残っていることも紹介してくれた。

ちなみに2万年前の氷河期は常に雪が降っている訳でもなく、今よりも平均気温が7-8度低いだろうと推測。

標高がやや高くなった所に一晩程度火のたき火跡が残っており、2万年前の旧石器人が狩りで動物追いながらキャンプした跡らしく、石器なども100点近く見つかってるらしい。   

2万年前にも確かに人が居た痕跡が手が届きそうな距離にあると思うと、何故か自分の存在が不安になるくらい小さく思えてくる。

こちらはシカのフン と記載されていたけども…正直よくわからなかった。

旧石器人の生活跡と氷河期の森の跡、両方を当時のままの状態で見ることができる場所は、世界中でもここだけらしい。

スロープをあがり1階展示室へ

緩いスロープを上がり登っていきます。 途中何カ所かに出土物の展示品があったり、少し高い位置から先ほどの地下展示室を見れる。

入口が地下だったり、移動でスロープがあったりするけども、エレベーターも完備してくれているので安心。

先ほどとは違い明るい雰囲気。  ここでは富沢遺跡の歴史や出土品などを展示物などと一緒に解説してくれています。

より近くでたき火跡、シカのフンなども展示されていた。

富沢遺跡の調査時の様子も見れた。
 湿地帯であったために、泥によって完全密閉状態にされ風化や酸化から守れ長年眠っていた

シカのフンも同様の理由で残ったらしい。 

元々 このミュージアムを建てる前は小学校を建設予定だったらしいけども、まさか2万年前の遺跡が出てくるとは思わないですよね。 ちなみに予定していた小学校は少し離れた場所で無事に開校されてます。 

どういゆうテンションで撮影していいかわからないけども、一応顔出しパネルは参加すると決めている。

地下から入ったけども、出口は1階の屋外に続いている。 敷地屋外には当時の森を復元した野外展示「氷河期の森」がある。

絶滅してしまったトミザワトウヒという樹木は再現できないけども、よく似た樹木であるアカエゾマツで対応しているとのこと。

にしても想像以上に楽しめた場所だった。 2万年前の人の痕跡が目の前にあるとかスケールがデカすぎた。 仙台駅からも遠くないし、駅近くで気軽に観光できるので是非とも訪れて欲しい場所。

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