「広島県に訪れたのならば瀬戸内海も見てみたい!」
と色々とルートを考えていると、呉市から安芸灘とびしま海道へ。終点の岡村島からフェリーに乗り大三島へ、そして瀬戸内しまなみ海道で尾道市まで移動できることを知りました。
その移動中は瀬戸内海のいくつも島々を渡れるのですが、その途中には広島県と愛媛県の県境があるようです。
通り道でもあったので、せっかくならばと県境を訪ねてきた個人的な備忘録となります。

下蒲刈島と上蒲刈島を結ぶ蒲刈大橋
トラス橋では国内第7位の橋長480m。 県内では1位を誇る。
自分はトラス構造が好きなのでうっとりしてしまう。

この日はとびしま街道の途中で宿泊。
夜になると見た事もないほどの星空。肉眼でも流れ星はいくつも見えた。
画像の流れ星はもしかしたら虫かもしれないけどw

広島と愛媛の県境にある橋長228m岡村大橋

愛媛側にあった人待瀬戸展望台とゆう場所から撮影。 車も安全に停められるスペースも確保されている。

陸で繋がってない愛媛県と広島県の県境。
つまり四国と本州の境でもあると思うと不思議な気分
以前訪ねた九州エリアの山口-福岡の県境を海の下で跨げる関門トンネル人道を思い出した。
とびしま海道沿いにある愛媛・広島の県境は橋の真ん中。
Googleビューで初めて 橋にも県境が書かれてるのに気付いた。

ここ人待瀬戸の展望台には、縁結びスポットで鐘やら木札(有料)があった。自分はやらんけど

橋を渡ったことで愛媛県は岡村島に来た。愛媛といえばみかんでしょ!
と早速無人販売所があったので購入。 すぐに食するが顔をしかめるほど酸っぱい、愛媛の洗礼を浴びる。(食べるのが早すぎたようだ)

とびしま海道は7つの島を結ぶ陸路ですが、ここ岡村島が終着点。
なので岡村港からしまなみ海道 でもある大三島までフェリーで移動

岡村港から宗方港まで約20分ほどの移動。
午前中は2便ほどなので時間には注意。

バックで乗船し、下船時は頭からでる流れ。

まだ着岸前なのに宗方港が近づいたので前が開いた!

宗方港に到着!
港に到着すると路線バスも待機しており接続は良いようだ。

大三島と生口島を結ぶ橋長1480m多々羅大橋
こちらの橋中央あたりにも愛媛と広島の県境がある。
しまなみ海道はサイクリング人のメッカでもあるので県境認知度は高いようだ。
瀬戸内海はどこに行っても絶景だらけ