以前 訪問した時に時間の都合上見学できなかった青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 へ再訪問する事が出来ました。
なぜ 船マニアでも無い自分がそこまでココへ再訪問したかったかというと、船内にはマネキン達が昭和30年代の青森駅前・連絡船待合室を再現しているのと車両甲板が実際に見れるという2大目的のため。
そんな目的を達成するために訪ねてきた青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を前編・後編の二部構成で綴る個人的な備忘録となります。
再びやってきました青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
青森駅からも近いのに無料駐車場もあったので利用させてもらいました。
以前 訪問したときは内部見学が出来なかったので、今回の再訪は嬉しくてニヤニヤが止まらない。
チケットを購入し船内に入ると… すぐにマネキン達がお出迎え!
これは面白そうだ!
いよいよやってきました青函ワールド
昭和30~40年代の青森駅前や連絡船待合室をマネキン達が再現してくれています。
マネキン達の表情もさることながら小道具のクオリティも想像以上だ。
もともとは平成23年まで東京「船の科学館」にあった元青函連絡船である「羊蹄丸」内で展示していたマネキン達。 羊蹄丸が解体されるに伴いこちらへ引っ越してきた。 なのでちょっと詰め込まれた感じも否めない
当時の雰囲気を再現するために、あちらこちらから津軽弁の音声が放送されている。
後半は連絡船待合室へとシーンが変化していく
事前情報無しに、ここに訪問して小さい子供が泣いてしまうケースもあるとかないとか…
また純粋に船を見に来たのに、マネキン展示による歴史博物館に戸惑う人もいるようだ。
これは個人的な考えだけども青函連絡船見学は北海道函館の摩周丸で見学できるし、差別化として八甲田丸のマネキン展示は面白いと思ってます。
摩周丸の船内見学してきた個人的な備忘録。
おいおい 首の向きヤバイだろ 笑
当時の船内食堂の再現だけども、彼が衝撃すぎて他を覚えていない
子供のカメラ目線が何かコワイ 笑
マネキンだけじゃなく、まるでマネキン達同士が実際にストーリー性のある会話をしている音声もあるので面白い。
奥では妊婦さん?がおにぎりを頬張っている。笑
マネキン達のキャラ設定が細かく紹介さており、甲板に立つ冬海真知子(31歳)当時流行したという真知子巻を着こなす。
見応えのある函館ワールドを抜けブリッジへ。
他の見学者かと思いきや…船長のマネキンだった。
素人には難易度の高い記念撮影コーナー
色々とレベルが高い青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
このあとはいよいよ車両甲板へ