
昔処刑場でもあったけども、今は常にカップルが等間隔で座っていることで有名


「三条大橋擬宝珠刀傷跡」
説明書きによると、三条大橋の西側から2番目の擬宝珠に刀傷があります。これは池田屋騒動のときについたのではといわれているそうです。

誰かの悪戯でついた傷では? 自分も思っていたけども…
実際に調べた方によると、そもそも擬宝珠は簡単に傷つくような代物じゃないし、傷の位置などからしても刀を力いっぱい振り下ろしてついた傷の可能性が極めて高いとか。
にしても、こんだけ観光客が多く往来しているけども誰も興味を示していない。 むしろ 何してるの?という冷たい視線が虚しい…



気迫溢れる表情だ


その彼が三条に訪れる度に、京都御所の方角に向かって膝をついて拝礼していた姿を像になったようです。
第二次世界大戦時は金属回収令で没収されたり、悪戯でペンキをかぶったりと災難は続いたけども…令和の時代になった今も毎日拝礼をしている姿が見られる。
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