その土地の事を知りたければ、歴史博物館を訪れるのが一番早いと思っている。
色んな展示物など一緒に紹介してくれるので、ネットで検索するよりも印象に残る。だから自分は歴史博物館は地味という印象があるけども好きだ。
今回 訪問した大阪歴史博物館を訪問したのも歴史を学びたいという気持ちもあるけども、それ以上にマネキンが印象に残ると聞いていたので、訪問してきた個人的な備忘録となります。
1階にある1970年日本万国博覧会で埋められた複製品で自由に見れる。なんなら建物外からでも見れる。
本物2つは大阪城南側の地下あるそうで、1つが次に掘り出されるのは2100年。もう1つは何と6970年だそうだ。
自分が今10階にいる事を忘れてしまいそうなくらいに天井が高い!
なので日本で初めて中国の都をモデルにしてつくられたという前期難波宮も迫力ある。
そして画面におさまっていない他のマネキンたちもたくさん
ココで大阪城が見えた事により、このあと大阪城まで行く予定だったけどキャンセルしちゃいましたw
この光景が見たくてここに来たようなもんです。
平日のちょい遅い時間帯だったので、他に見学者もおらず。 タイムスリップしてしまったような気分にもなった
来た時は違う反対側出入口。 こちらの方が圧倒的に駅から近かったよ。
大阪歴史博物館と復元された古墳時代の大型倉庫・法円坂遺跡。 そしてその間には大阪城が見えて面白い光景だった。 ポコポコ生えてる短い石柱は、倉庫群の柱跡をあらわしているそうだ。
最初はイスかと思ったw
でも本当の一番に面白い光景はこの足元…いや地下にある難波長柄豊碕宮跡
8世紀終わりに難波宮は廃止され、宮殿は解体されたそうだけども、1954年の発掘調査で発見されたようだ。
訪問した時は決まった時間にしか見学が出来ないようで、時間が合わず見学が出来ませんでした…
遺跡の上に博物館を建てて、地下で保存するなんて素敵すぎるアイディア
かならずまた再訪したい場所でもある