東京メトロ線京橋駅から歩いてすぐの所にポリスミュージアム「警察博物館」があります。
存在は以前から知っていたのですが… 特にやましい事はしてないつもりですが警察関連施設へ行くのは苦手なので、ここ警察博物館への訪問も迷ってました (不審者すぎる 笑)
でも日本の警察の始まりから現代までの資料を展示し、見て、学び、体験出来る場所と紹介されており、興味津々だし気になっていた場所なので訪問してきた個人的な備忘録となります。
京橋駅からの地上出口を間違えなければ本当に近い場所にある警察博物館。
※こうゆうご時世なので訪問のタイミングによっては予約or入場制限など設けられている事があるそうなので注意。
入場料は無料です。 入場時に「来館者カード」に記載して見学開始!
警察車両実車展示などが展示してありジロジロと観察したいけども、すぐ後ろには受付スッタフの方がおり。 他人の視線を気にしすぎる自分&ここは警察関連施設ということで手短に撮影
先ほどのVFRの白バイも良いけども、こちらのインディアンの赤バイも良いですね。
VFRは何度か乗ったことあるけども、サイドカー付きのバイクも運転してみたかった…
上を見上げると一部が2階まで吹き抜けとなっており警視庁の文字が入ったヘリコプター(写真)とレスキュー隊
(撮影は2階)
受付横には非接触で買い物できるピーポーくんグッズの数々。
鉛筆・キーホルダー・ハンカチ・マグカップなど色々。
入場料も無料だったし、何か実用的な物でも買おうか悩んだけども、結局何も買わなかった。
館内は1~6階の各フロアーを見学出来る。 1フロアー毎に見れる内容が異なっているので面白い。
エレベーターも1基ながらあるし、階段でも移動出来るので、6階から見学していくことに。
なお 5階・4階は撮影が禁止とされている。
警察の歴史や資料の展示がされていて特に制服も展示されており、そうゆっくりまじまじと見る機会も無いので貴重な経験をさせてもらった。 あと殉職者の遺影も飾られており、何か込み上げてくるものがあった。
4.5階は学ぶ物が多いけども、小さな子供は難しく飽きてしまうだろう。 だからと言って素通りするのは勿体ないと思う。
下のフロアーに降りて3階には交番がある。 実際に入った事なんて、落とし物を拾い届けに行った時と50㏄バイクで違反して交番で切符を切られた思い出が蘇ってきた。
しかし 交番と自転車の組み合わせをみるとこち亀のセットにしか見えないのは自分だけ?
1994年で派出所という名称はなくなり交番
ここ「警察博物館」は2017年4月にリニューアルオープンしたらしく、その際に参加体験型のメニューを増やしたらしい。
「警視庁PRセンター」→「警視庁広報センター」→「警察博物館」と名称も変わっているけども、それ以上に興味をもらおうとする工夫もされている。
足跡から犯人の靴を選ぶ。 靴をセンサーが仕組まれてる台にセットして正解・不正解を教えてくれる。
子供だけじゃなく、20代ぐらいの若いカップルが楽しそうにやっていたのが印象的
タッチパネル型の参加ゲームは難しさが3段階あるので、子供から大人まで参加出来るので普通に楽しい。 てゆうか舐めてましたごめんなさい。 おじさんの自分でも楽しいです。
2階になると「人と街をともにまもる」というテーマになった。
犯罪に対する防犯対策などが分かりやすく用意されており、こちらも3階ほどじゃないにしても参加できるので楽しい。 普通に防犯知識が身に着くのでやって損は無いと思う。
もっとサクッと見学する気だったけどもかなり楽しめた。
もっとも人によって受ける感想は違うと思うけども、子供だけじゃなく大人でも楽しめる場所