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都道府県別B級珍スポ

東京 池袋駅から徒歩で中国旅気分。 本場の雰囲気を味わえる友誼食府&友誼商店

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新型コロナの非日常が日常になりつつありますが、海外旅行などはまだまだハードルが高いですよね。

そんな中 先日東京都豊島区の池袋に行く用事があったので、せっかくならば珍しい所で食事がしたいと調べてみるとピッタリの場所を見つけました。 それはリアル中国が味わえる中華フードコート友誼食府に行ってきた個人的な備忘録となります。

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池袋駅から近いことは近いけど…

目的のビル?お隣? 駅から近く人通りも多い

地上に出るのに苦戦してしまう池袋駅。 自分が方向オンチということもあるけど、地上に出るのも大変な池袋駅。 


 目的の友誼商店は池袋西口(北)から徒歩1分と紹介されているけども、自分は地下で迷いすぎて1度東口に出てから地上での移動。 

目的のビル1階に到着。

ビル前には色んな人がいる。 
昼からでもガールズバーらしき呼び込みから、中国人らしき人達の活動団体やら。 

目的の友誼食府(ユウギショクフ) はビル4階にあるのでエレベーターであがっていきます。

ビルの案内を見ると、なかなか濃い内容の案内だ。 後から知ったけども、どうやら2階にも別のフードコートがあるようだ。 また訪問する楽しみが増えた。

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4階に到着すると、アジア圏独特の香り

エレベーターを上がると、壁に貼ってある様々な広告が目立つ。中国人向けの案内が圧倒的に多い。 そして それ以上に気になったのが香り

臭いという意味ではなく、過去に中国、香港などに行った時によく嗅いだ独特の臭いだ。
 なんだか一気に海外旅行に来たような感覚に襲われると同時に、この雰囲気が早くも好きすぎる。

まだ店内を一歩しか歩いてないけども好きすぎる場所と早くも認定。 笑 

友誼食府で食事をして楽しもう

友誼食府

 時間帯によっては混雑しているとネット情報であったので、平日14時とずらして訪問。 ちょうど団体グループとすれ違い席を確保する事が出来た。

中国人のお客さんは普通に食事にしに来てる感じだったけども、自分のように珍しさから来てる日本人は、きょろきょろして浮いてるので目立つ。 
当然ながら店内は中国人が多く、あちこちで中国語が交わされている。

友誼食府はフードコートになっており、四川・台湾・上海・広東などの本場中国料理から選んで食べる事が出来るけども… 料理の選択肢が多すぎて、何を注文していいのかわからないながらも、写真で気になった物を注文。 

店員さんには日本語が通じるので安心だ。

ただ注文システムが日本とは異なっており、友誼食府専用のICカードが必要となる。
 ICカードを持ってない人はお店からカードを借ります(複数注文したら金額を書いた紙がつく)。

今度は借りたカードを持って店内入口(画像右側のレジ)にて現金にて清算。
 清算が済んだら、再びカードを持って注文した店舗ごとに確認してもらうという流れ。

以前 中国に行った時のアパレルショップでも似たような事があったので、この清算方法すらどこか懐かしい。 もっとも今はAlipayとかWeChatPayなどのQRコード決済がほとんどだと思うけども

 注文時の写真とは異なりすぎて驚いた 笑
 

注文後 テーブル席まで料理を運んでくれたし、2人で訪問してると店員さんが気付くと、取り分け皿と人数分の割りばしも用意してくれた。

本場中国では受けた事のない優しいサービス。 やはりここは日本なんだなと実感

東北大餛飩

少し時間をあけて、注文していた東北大餛飩が到着。
 以前 中国で訪問した時に食べて好きな味だったので嬉しい。 またこうして食べれるとは再訪確定

注文方法の流れが理解出来ると、せっかくだから他の食事も頼みたいという欲と余裕が出てくる。

 他店舗でも基本はICカードを受取、レジ清算、カード返却&調理開始。


 食事を待っている途中 初見だろう日本人男性客はこのシステムを理解出来ないのか、何が気に食わないのか拒否していた。  店舗ごとで支払う意思はあるようだけども…店員さんも本当に迷惑そうだった。

 結局 その男性は気が付けば、いつのまにか帰っていたようだ。 

結局 画像の麺類意外にもショーケースに並んだお肉に魅せられ注文するなど、すっかり堪能させてもらった。

注文した代物はテーブルまで運んでもらいましたが、これが正規なのかは不明です。 けども食後のお皿等はそれぞれのお店に返却するのがルールのようだ。

友誼商店も見て行こう

友誼食府の横には友誼商店があり、そこでは日本のスーパーでは見かけないような食材が、かなり多く並んでいます。

時間帯的にも、こちらを目的として来ている人の方が多いようにも感じる。 店内には中国の様々な食材が並んでいるけども、中にはハングル文字やインドネシア語が混ざった物もあり、まさにアジアン。

なんだかわからないけども肉の塊から冷凍餃子など色々。
 中国人男性は冷凍餃子やビールなどを大量に買っていた。 餃子パーティーでもおこなうのかな?

ちなみに ここでアルコールを購入して、さきほどのフードコートで飲む事も可能らしい。

大きいサイズの生きた鯉なども販売していた。 
 こんな駅近で異文化を体験出来るとは楽しい。

スタバかと思った

軽い気持ちできた池袋駅近くの友誼食府&友誼商店
  予想以上に本場中国の雰囲気を楽しめて、大満足な結果でした。 コロナ禍という事で国内はともかく海外旅行はハードルは高い状態ですが、ここなら気軽に非日常感を味わえる。

遠くない場所でも、探せば興味深い珍・B級なお店・スポットは多いから楽しい。