この間 脳腫瘍手術をした病院にいくと、手術をしたあとの入院生活の事をだんだんと思い出してきますね。
術後 なんとか歩行が出来るようになり、一人でコンビニに行く許可をもらい 買い物ついでにちょっと雑誌を立ち読みしようと思ったけど、自分が片麻痺で本が開けないこと思い知らされて涙したこと。良いこと、悪いこと、色々と思う事あるけども… その中でも困ったこととして
加入していた生命保険 問い合わせしたときの本人確認を楽にしようと思い ”声紋認証” を登録しておいたんです。これはオペレーターに繋がる前に、予め所定のフレーズを読み上げるだけで本人確認が出来るというシステム
これは便利だと思い登録しておいたのですが…
術後は麻酔等の影響でしばらくの期間 声が出ない、強烈な掠れ声で苦しんでました。 食事もむせる事が多くて、人生で初めてとろみ剤を使用しての水分補給。 それでもむせてたけど
そんな状態なので声紋認証も通る訳もなく、オペレーターと普通に本人確認するのも声がスカスカなので苦労しました。
まぁ~一番苦労したのは、自分の声を聞き取る生命保険会社のオペレーターさんだったと思うけど、その節は早急に対応していただき感謝です。