沖縄を訪問して国際通り周辺を観光、宿泊する人も多いと思いますが、日程が短い時でも国際通りから歩いても行ける範囲で沖縄の雰囲気を味わえる、国の重要文化財があるんです。
それが崇元寺跡&旧宋元寺石門
バス通りに面した石門
画像の通り 目的地の崇元寺石門はバス通り沿いのバス停前
バス停と崇元寺跡の距離は近く 徒歩10歩もない
なにやら崇元寺について説明されてる案内があったけど… 字が薄くなっており読み辛いのが残念
中に入る前に石門にも注目
画像だと2連ですが、本当は3連の石門ある崇元寺石門は重要文化財となってます。3連で取った写真は全て自分の操作ミスで没になってしまいました 笑
こちらの画像からでも見にくいですが、天井アーチ部分は横長の石を2枚組み合わせて作られており、この石積みからも沖縄地方特有の石造建造を伺う事が出来ますね。
ガジュマルが圧巻
石門の中は公園となっており、その前にはどーーーんっとガジュマルの木
本当に圧巻です。 生命のパワーのような物がひしひしと伝わるような感覚。
崇元寺は一四七〇年頃に創立されたと伝えられる歴代王家の霊廟でしたが、建物が木製であった事もあり沖縄戦により焼失。 このガジュマルの木も76年ぐらいなんでしょうかね?
ここでは動画撮影をしたので、石門やガジュマルの木も動画でお伝えできれば良かったのですが、スマホカメラ片手で撮影したので、自分で見てもブレブレで気持ち悪くなったので没にしました。
国際通りから歩いてこれる所にも大きなガジュマルの木、琉球王朝時代の技術残る石門
これが無料で見れるのだから 時間があえば訪問してほしいです。
リンク