京都府南丹市美山町北にある「かやぶきの里」
多くのかやぶき民家が残っていることから、1993年には「国の重要伝統的建造物群保存地区」に選定される。これにより海外からも多くの観光客が訪れているという人気観光スポット。
そんな里集落には、かやぶき屋根の屋根裏が美山民俗資料館があるというので、気になったので訪ねてきたという誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

50戸のうち38?39?棟がかやぶき屋根の民家という集落が見える。 まるで日本昔話の世界に来たみたい…という頭の悪い感想しか出てこない自分。

観光客は指定された有料駐車場に車を停め歩いて集落を目指す。 歩いてる途中、外国人観光客を乗せたジャンボタクシーが数台横を抜けていった。

「北山型民家」と呼ばれる民家にはいくかの特徴があるらしい。ちょうど茅の葺き替えなのか作業していた。

見るもの全てが新鮮で興味深いけども… 普通に暮らしている方もいる場所なので撮影には気を付けないとね。
こちらはカフェらしいけど、看板が見えなきゃわからなかった。

集落を歩いていると何か所もあることに気づく放水銃の設備。
毎年春と秋の年2回、62箇所もの放水銃が一斉に試験放水される行事を目当てに訪れる人も多い。

山側を目指していると、散策道には展望台があると知る。

散策道には興味があるけども… 熊は怖いけど昼だったので行ってみた。
※時期によっては閉鎖され入れないというクチコミもありました。

熊よけ鈴アプリを鳴らしながら到着したシンプル展望台。 里内は人が多かったけど、散策道は最後まで誰とも会わず。

茅葺き民家の屋根がちょこんと突き出た光景。これはこれで貴重な景色。
・美山民俗資料館

約200年前に建築された農家住宅を譲り受けて、1993年から資料館として主屋、納屋、倉の3棟で構成され見学できる。

ただ恐ろしいことに2000(平成12)年に放火され、母屋、納屋とも消失。ただ事前に詳細な図を残していたので復元できたようだ。 放火後に放水銃の設備が整った

目的の屋根裏部屋へ通じる階段。 背の高い人が頭を打たないための工夫が(・∀・)イイネ!!

これだよコレ。 この復元といえど、この光景が見たかったのでたまらん。

美山民俗資料館では、日常品や農機具などの大量の展示品を見ることができた。
この草鞋とか、いったいどんな人が履いていたんだろうね…

約150年前の粟俵。
米俵は知っているけども、粟俵は初めて知った。 山奥に暮らして中での不安定な食料事情に備えていたらしい。 そして一番驚いたのは今でも食べることができるという説明。
AIにも聞いてみたら以下の回答
150年前(幕末〜明治初期)の粟(あわ)は、「条件が良ければ」食べられる可能性はありますが、現実的には食中毒やカビのリスクが極めて高いため、食べるべきではありません。

縁側から集落を眺めるのも良さげ。
テーブルにはお手玉や訪問者が感想を書き残すノートが置いてあった。 自分が訪問したときに女性2人組が、時間をかけ真面目に記載していた。 2人が立ち去ったあと自分も記載しようと思い、ノートを開いたらビビった。

えっ 2人で真面目に書いてたのコレなの? 目的が不明すぎて本気で怖くなった。
