1970年代中期から1980年代後半(バブル期)にかけて発生した山梨県北杜市の清里ブーム。 女性誌で紹介されたことをきっかけに多くの人が訪れるようになり、アクセスが良いとは言えない場所ながら、最盛期には年間で約254万人が訪れたらしい。
そんなブームが去ってしまった清里には、当時の面影を感じられる建物がいくつか残っていますが、今回は当時『天才たけしの元気が出るテレビ』の企画でオープンしたというカレー屋である北野印度会社。
そんな建物が見れるというので訪ねてきたという誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

現在でも活躍されてるビートたけし氏プロデュースのカレー店。
一時は清里だけじゃなく、ホノルルを含む7店舗が出店していたらしい。

国道141号清里ライン沿いに現れる黄色と緑の建物なので非常に目立つ。
外観の劣化はあるけども、当時の雰囲気はしっかりと残っている。

自分のように物見遊山で来る輩も多いと容易に想像つく。
ただ管理会社がいるようで、見える範囲ではガラスが割られているなどはなかった。

栄枯衰退を見てきただろうベンチ。 駐車場のコンクリから草木が自生してるのがエモい

一部が剥がれてしまっているけども、はっきりと「北野印度会社」と店名がわかりますね。

中を覗くと思った以上に残置物が多い。
かつては正面にはターバン姿のたけし等身大人形もあったらしいけど、ぱっと見では見当たらなかった。

全開になっているレジもあって本気でビビってしまった。

一体どんな味のカレーだったのだろうか…?
「北野印度会社」は2001年の軽井沢店を最後に各店舗閉店。 というネット情報もあって、現在ではやっていないようだ。
それでもフリマサイトを見ると、令和の現在でも北野印度会社公式グッズ(カレー皿、グラス、人形など)が高頻度で高値取引されているのを確認できた。 きっと当時の青春の思い出がある人も購入しているんだろうな。多分
