神奈川県川崎市多摩区にある生田長者穴横穴墓群。
広大な生田緑地の敷地内にて7世紀中頃から後半にかけて斜面に築かれた、30基ちかくの横穴墓群があるらしい。
自分は同じく敷地内にある川崎市岡本太郎美術館から徒歩で生田長者穴横穴墓群で向かったんだけど、高低差がしんどくて大変だったのに茂みでロクに見れんかったというブログ。
これは生田長者穴横穴墓群を訪れてきたというだけの、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

超見応えがあって堪能できた川崎市岡本太郎美術館。 その前には明治大学平和教育登戸研究所資料館も訪れているので、美術館内にあるカフェでパスタを食べ体力回復。
次なる目的地・生田長者穴横穴墓群を目指すのですが、なんとなくの方向もわかっているからと地図も開かずテキトーに歩くことに…

とりあえず一番近い階段から途中にある枡形山展望台を目指すことに。

展望台だから上を目指せば着くと思っていたけど… 階段がキツイ

もっと楽で近いルートもあったと思うけど、トイレ・自販機そして展望台がある枡形山広場に到着。

ここ枡形山は標高84メートルあって、鎌倉時代には城が構えていたと伝えられてるみたい。
それを含めた展望台の形なんだろうか?

足も疲れて初めていたし、この後も節約のため登戸駅まで歩く予定だったので展望台はスルーする気だったけど、エレベーター付きの展望台でした。 しかも無料

山頂からは下るのみ! 生田長者穴横穴墓群の案内も出てきて元気が湧いてきた。

永遠とも思える階段が続く…
逆をいえば、こんだけの高さまで上がってきたんだなと自分を褒めるw

美術館から生田長者穴横穴墓群までの道中。展望台を除けば誰とも会わなかった。
歩道は整備されてるので1人好きなアクティブさんには丁度良い運動ルート。

黙々と山を下っていると突如現れる二股の選択ルート。
悩んでいると奥に薄っすらと白い解説板らしき物が見える! どうやら生田長者穴横穴墓群経由ルートか無視直行ルートみたい。

昭和42年・この地に宅地が造成されることになったため数回の発掘調査をすると、周辺から合計32基にも及ぶ横穴墓が群集しているのが見つかったそうだ。
横穴墓からは被葬者の骨や歯などのほか、遺骸に添えられただろう金環・管玉・小玉・銅釧などの副葬品も見つかったらし。

でっ、肝心の生田長者穴横穴墓はどこ?
横穴が見つからない…

解説板には奥行5m、幅3mほどの規模で、平面的には羽子板のような形とあったけど…
こっ これなのか…? 周辺には茂みで隠れた横穴が複数。

柵があるので近寄れないし、強力な懐中電灯も持参してきたので照らすも奥行きはなさそうだ。
解説には5mという表記もあったけど、風化で短くなってるのだろうか?

昭和42年の本格的調査前には、既に盗まれた副葬品は物も多いのでは?というネット情報もあった。
遊歩道沿いから手軽に生田長者穴横穴墓群を見れると思ったけど…想像以上に自然が勝っておりロクに見えんかった。

生田長者穴横穴墓群を訪れには、生田緑地の長者穴口という場所からは本当にすぐなので、大変なアップダウンの道を通らなくても見ることは出来ますので安心してください。

