鹿児島県指宿市にはJRで日本最南端の有人駅があるらしい。
自分は特別鉄道が好きという訳でもないけども、珍しい場所などを中心に訪問していると、やはり駅を多く訪問してますね。 そういった意味では好きなのかもしれません。笑
そんな〇〇の駅だったり、気になる駅があると訪問してしまう自分が、山川駅を訪ねてきた個人的な備忘録となります。
山川湾沿いの国道269号線を走っていると、目的の山川駅に到着。
初めて訪問するのに、どこか懐かしさを覚えるJR山川駅
駅前にはフォトスポットでもあろうJR日本最南端の有人駅の碑もある。
駅周辺は特に何がある訳でも無いけども、移動のためのタクシー乗り場・バス停も目の前は海と開放的。
駅舎階段には花を植えたプランターが置かれハートフルであったかい。
待合室のベンチ、床の色など全ての雰囲気も良いけども、特筆すべき点はやはり海が見えることだろう。
撮影が上手な人ならもっと山川駅の魅力を伝えられたのに…
2016年の一時期、山川駅は無人化されたようだけども、同年10月から地元の方などが委託駅員になり、窓口営業を再開し有人駅に返り咲き。
無人化期間、正面のJR日本最南端の有人駅の碑の文字は、板で見えないよう処置がされていたらしい。
せっかくなので記念に入場券でも購入し、改札内も探索したかったけども、窓口はカーテンが閉まっており誰もいない。
声を掛けてみるも返事もなく無人だった…。
あとで調べ直したら、平日の朝夕に限り窓口業務をされているようです。
仕方ないのでフェンス越しにホームを覗いてみるが、海と崖に挟まれている駅だとよくわかる。
待合室に掲示されていた以前の山川駅の様子。
昭和11年に山川駅は一般駅として開設され。 昭和34年には博多-山川駅を走るビジネス準急「かいもん号」が運転するなど山川駅は賑わいをみせていた。 掲示画像一番上