これは国家試験・消防設備士乙種第7類の受験記としての個人的な備忘録となります。
カバンに写真を貼った受験票と鉛筆と消しゴムを入れ 眠い目をこすりながら自分が住んでいる神奈川から受験地の東京の試験会場を目指す。
試験会場では8時40分から説明開始とあるので、自宅からの距離的に家を7時前に出ないと間に合わないので大変。
でも東京では消防設備士・危険物取扱者試験の実施回数が他よりも群を抜いて多いので、次回があればやはり選ぶと思う。
到着した東京都渋谷区の消防試験研究センター 中央試験センター
館内のいたる所にこれでもかと撮影禁止の文字が掲げられていたけども、Googleの口コミを見ると平然と最近の写真もアップされている。
こんなルールを守れない人でも消防設備士なり危険物取扱者を目指すかと思うと…なんだかなと思ってしまう。
にしてもこの試験会場に来るのは人生で2度目。 今回と前回はもう20年以上前に危険物取扱者乙四を受けた時以来だけども、こんなにも老朽化した建物だったかなと思ってしまった。
急な勾配の階段をあがり教室へ。 3人掛けの机に2人ずつ着席スタイル。はっきりいって前後左右共に少しせまい。 自分の座席は比較的後ろの方だったので、全体を見ても圧倒的におじ・若男・おじ・おじ 稀に女性がいるかなという予想通りの配置。
そうこうしてる間に問題と解答用紙を配られ、時間になりしれっと試験開始。
ここで大事な気付いた。
自分は一部科目免除だけども、試験問題って全部で何問なのだろうか?
第二種電気工事士で一部科目免除の自分は試験時間60分で問題は15問だけのようだ。
しかし 配られた筆記問題用紙・解答用紙は共通のようで30問あったので戸惑ってしまった(;’∀’)
そんな事を考えていると、後ろの受験者が巡回している試験管に同じような事を質問しており、自分も15問で良いと再確認。
教室内には大勢の受験者がいるけども、その大半が科目免除で問題数は10問だけの試験時間35分。
自分も試験時間60分もあるけども20分ぐらいで見直しも終わってしまった…。 受験者が多いので途中退席は席の配置によって順番となっているけども、自分は急いで帰って仕方ないと思い記念に60分間最後まで残ってみた。
気が付けば3人ぐらいしかいない教室。
にしても、一部科目免除にすると出題される問題数が少ないので、勉強したほとんどの所が出ないのもまた寂しい。
そういえば 試験開始から20分過ぎてから遅刻してきた受験者がいたけども、そんな彼も普通に受験~そして自分よりも先に退席してました。 笑 何かしらの事情があったのかは知らないし、知る由もないけども。
それよりも自分の試験の出来はどうだろうか? 多分大丈夫だと信じたいけども…時間が経てば経つほど自信がなくなってきた… ここ最近 資格試験に落ちてばかりだしな…
気になる合否は約一ヶ月後