ついに手元に戻ってきた運転免許証
自分は令和2年3月に脳腫瘍が原因の症候性てんかんを寝てる時に起こしました。
なので運転はすることは許されない状況が続いてましたが、最後のてんかん症状から無事に2年が経過して、医師の診断書も添えて、無事に運転免許証が戻ってきたわけです。
といっても… 自分は脳手術のさいの影響で、今も左半身に麻痺が少し残っているので運転する気にはならないのが正直なところ。
けども…前に物流業界で働いていた時から興味があった。
人生で一度ぐらいは大型特殊自動車に乗ってみたい! という夢を叶えるべくして、運転免許試験場での練習走行という方法で乗車してきました。
運転免許を取得する方法に教習所に通うのが主流だと思いますが、他には運転免許試験場で実技試験を受けて取得するという方法。俗にいう『一発試験』もあります。
ちょっと体験で乗ってみたいだけなのに、教習所なんて10万円を超えてるし…一発試験を受けるのは気がひけるし、すぐに失格になりそう… なによりも医師からも今後も車両に携わるような仕事は禁止されてます。
他に方法がないかと模索していると、運転免許試験場では土日に限り運転練習が出来る。
しかも指導員も付けて50分出来るというじゃないですか!
でも値段は¥10,630円… 安くはないね…
でも一生の思い出ということで、早速予約すべく電話するも既に2週間後までの枠はいっぱい。
次の予約受付開始日を教えてもらい、時刻ジャストに電話するも、1回線しかないようで話し中で繋がらない… 30分ぐらい電話してようやく2週間後の大型特殊自動車の練習が出来ることになりました。
正直 大型特殊自動車なら簡単に予約取れるかと思ってたよ…
そして2週間後の指定日。 日曜日なので免許の更新で訪れる人が大勢だが、自分が訪問すべき受付場所がわからない。
人に聞きながらようやくたどり着き受付&支払い完了。
同時に画像の運転練習許可証を手渡される。 乗車時間になったので乗車場所にいくと、『先にエンジンかけて乗って待てって』と言われ驚愕する。 はじめてなのに…笑 当然できないので車両前で待ってました。
試験場の指導員は口調は厳しいイメージがあったけども、練習ということもあってか終始優しい。
何よりも運転は楽しい。 だって3年ぶりにエンジンがついた乗り物を自分で操作してるんだから。
あっと言う間に指導員との50分は過ぎた。
『初めてなのにふらつきも少ないし、その調子なら平気だね。』 と言ってもらえたが…
車両の特性から方向転換がよくわからないのと、バケットの操作に自信が持ててないままで練習を終えた。そして大型特殊自動車の運転席に座るさいには、梯子を使うのでコレが一番大変で怖かった。
けども記念乗車としては上出来な結果なのでこれでいいだろう。
運転免許の一発試験に挑み、大特免許取得に興味がないといったら嘘だけども…
医師からも運転に関する仕事を禁止されてるし、これで終了にしようと思います。 多分ね((´∀`))