東京都台東区にある上野恩賜公園。
何気なくそんな上野公園内をGoogleマップで見ていると…『お化け燈篭』という気になるワードを発見!
少し調べてみると日本三大灯籠と呼ばれており、京都南禅寺・名古屋熱田神宮 そして上野東照宮のお化け燈篭が日本三大灯篭に数えられるようだ。
いつか上野に行く機会があればと考えていたのですが、上野の美術館を訪ねたさいにやっと一緒に見学してきたので、その個人的な備忘録となります。
今回訪問した『お化け燈篭』の近くにある”上野大仏”
受験生が多く参拝
上野東照宮大石鳥居
上野駅から徒歩数分で趣のある場所に来れる。 日本人だけじゃなく、多くの外国人も見かけた。
その鳥居横にある東照宮第一売店
趣とワイルドの折衷感がたまらん。 訪問日が月曜日で定休日だったようだ…残念。
改めて 一礼をして鳥居を通過
鳥居をくぐる前から見えてたけども、参道には自分の身長よりも大きな行燈が並ぶ
にしても どれが”お化け燈篭”なのだろうか?
正月でもないのに行き交う参拝者は多い。
それでも行燈の写真を撮っているのは自分だけ…
特に説明などは見当たらなかったけども歴史を感じる。
上野東照宮は1627年創建なので
参道から少し横にずれる方向(上野大仏方面)にも行燈が続く
あった!
ひときわデカいお化け燈篭
人が近づけないようにフェンスに囲まれているが、高さが6.06m、笠石の周囲3.63mと迫力ある。
お化けのようにデカいからお化け燈篭というらしい…
佐久間勝之が徳川幕府への忠誠心を示すため・とも言われており巨大な灯籠を寄進したそうです。
ちなみに先ほどの日本三大灯篭の熱田神宮・南禅寺も佐久間勝之が大灯篭を一灯寄進している。
本当に見応えがあるお化け燈篭
公園内には案内看板があったような気もするけど、少しわかりづらい場所。
自分の他には誰もいなかったけども、見学するための滞在時間も短いだろうから、そりゃそうだよなと納得。