入院中につき 暇なので過去の事を綴りたいと思います。
現在の西祖谷山村善徳のかずら橋は長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つであり、重要有形民俗文化財である。大正時代に一度、ワイヤーを使った吊り橋に架け替えられたが、1928年(昭和3年)、地域振興目的でかずら橋が復活された。ただし安全のためワイヤーは使われており、かずらはワイヤーを包み込む装飾とも言える。1970年に国鉄のディスカバー・ジャパンキャンペーンで登場したことで知名度が飛躍的に向上。現在でも年間35万人の観光客が通るため、老朽化が早い事から3年に一度架け替えが行われており、約1か月を要する[2]。材料である太いかずらの調達は年々困難になってきており細いかずらを撚り合わせて使用しているという[要出典]。使用するかずらは高知県産のシラクチカズラである
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こうゆう原始的な橋って行ってみたかったんですよね~
当日は生憎の雨 誰も居ないと思いきや…
駐車場入り口からの橋渡口
普段ならば混雑してるだろう この観光地も訪問時 令和2年2月中旬
ごらんの通りガラガラでした… コロナの影響です。個人的には混雑してるよりも空いてる方がありがたいけど
観光地は大打撃ですよね…
かずら橋に行くには、この建物 お土産さんの中を通過しますが… 中をゆっくり見ていると大きな観光バスが一台、二台と。どうやら ここでも台湾からの観光客がぞろぞろ
なんだか違和感だらけ だって お土産屋さんで聞こえる会話 日本語が皆無です笑
目当てのかずら橋を目指します
先ほどの建物から5分ほど歩くと見えてきます
かずら橋と並行する 車も通れる橋からの撮影です。すでに若者数名がいちゃいちゃしながら渡っております…
彼等が居なくなってから渡ろう
この橋を渡るのにはお金が掛かります。 維持費を考えれば安い
普段はきっと混雑しているのだろうけど、 誰も並んでおりません。 先ほどまで橋中央あたりにいた若者たちも、 渡りきり誰もいなくなり貸し切り状態。
料金は大人一人につき 550円です。そして一方通行となるので、反対側渡ってくる人もいないので安心して渡れます。 にしても 何かのアトラクションに乗る時のようなドキドキ感
ワイヤーが組み込まれてるので、どこか安心感があると思っていたけど… 近くで見るとその手作り感が半端ない。
訪問時 きり雨で足元が濡れてるから余計に考えてしまいます。
準備はOK いよいよ渡るよ!
祖谷のかずら橋 入口
近くで見ると その植物のつる かずら が本当に大丈夫なのか? と不安に駆られる。とりあえず 一歩踏み出す。 下の川まで高さはそんなにない 14メートルぐらい だけど 足元がスカスカです笑
身体が落ちることは無いだろうけど、足を踏み外すことはあり得るから高所恐怖症の方は難しいと思います。
ちなみに 自分が渡り終える頃には、団体客も渡り始めていたけど人が渡る事により橋が揺れる。 その揺れでしがみついて動けなく人もいるほど…その人を追い越すのもこんな足場では大変そう
あらためて 先に渡ってて良かったです。
足元スカスカ
橋の途中まで来ると、自分の歩いてる振動で橋そのものが揺れる。皆が掴まって頼れる手すり
どうでしたでしょうか? 思った以上にスリリングな橋だと思いませんか?
もちろん 見学だけでも良いと思うけど、せっかくならば渡った方が印象に残るかなと思います。
おまけ 途中で見かけた猫たち
かずら橋に行く途中のお土産屋さんが閉まっていたのですが、何かが台の上に集まってる? 最初ネコの人形かと思ったのですが…
可愛すぎるだろ! とっても癒されましたよ。
この猫達も こんなに近くで撮影しても逃げやしない、観光地だけあって人に慣れてるのでしょうか。
自分以外にも他の外国人観光客達も一緒に撮影して盛り上がってました。
あぁ~ とっても癒された。猫は正義だ!