静岡県三島市にある三島スカイウオーク。箱根と三島市を繋ぐ国道1号線にあり、この道路を利用するさい、チラッと見える吊り橋が気になっていたので調べると、ロングジップスライドなるものもあり人生で初めて挑戦もしてみた備忘録です。
まずは無料エリアから楽しんでみる
到着したのがほぼ一番乗り。
楽しんで帰る頃には入れ違うように大型観光バスが何台も到着したので、やはり国道沿いにあるしアクセスしやすい場所でもあるようだ。
ここの目玉は何といっても日本最長400メートルの巨大吊り橋
人が渡れる歩行者専用の吊り橋としては日本一だそうだ。 ここ(吊り橋)を訪れるには入場料を支払いゲートを通過する必要がある。 逆をいえばゲートを通過しなければ無料で、ゲート手前にある施設も利用できます。
建設費2億円のラグジュアリートイレ
まず紹介したいのがトイレです。のっけからトイレ紹介もあれだけども、ここは何と工事費2億円もかけてる豪華ラグジュアリートイレです。
このトイレは無料エリアにあるのが本当に良いの?と思ってしまうほど豪華。
画像にある女子トイレ入口から見てもわかる通りラグジュアリーなオーラ―がビンビン伝わってくる。 誰もいないタイミングで撮影したけども、女子トイレ入口を撮影している自分は不審者そのものだ…
女子トイレ内には日本庭園まであるらしいです。 男子トイレには無いけども、それでも清潔感溢れる快適なトイレでした。 ここに立ち寄るだけでも価値はあるかと思う。
ラグジュアリートイレ近くにあったガチャ。
訪問した令和3年にもこうして令和を祝するガチャが販売している事に驚いた。 どんな人が買っていくのだろうか?
無料で利用できるスカイガーデン
トイレを訪問した吊り橋に行こうと思っていたら、スッタフらしき方が無料で利用できるとスカイガーデンの存在を教えてくれた。 何かすごそうな気がするので行ってみることに
エスカレーターをあがると、吊り橋が望める展望台も完備されていた。
にしても観光地でよく見かける LOVEのオブジェ。コミュ障&恥ずかしがり屋の自分には記念撮影するにもハードルが高すぎる。
そもそもおじさんをターゲットにして置いてないと思うけどね。笑
建物内に入ると、まずに目に入るのが天井から色鮮やかな花が迎え入れてくれる。
時間もまだ早く人が少ないからか、スッタフの方がリフトを用いて丁寧に手入れしていた。
ここでは静岡県の物を中心としたお土産購入出来るし、お洒落な食事も出来ます。
繰り返しになりますが、こちらも無料で入れます。
さあ 入場料金を支払い吊り橋を渡ろう
本来は吊り橋なり、富士山と撮るのがベストだと思うけど…どちらも中途半端な画像 笑
全長400メートル。 こうして見るとやはり長いですね。 恐怖よりも渡れるだろうかとちょっと不安になってしまう。
早速 吊り橋を渡ってみる。 吊り橋手前にはこんな御時世なので消毒液も完備。
数年前まで誰が想像できただろうか、吊り橋を渡る前に手を消毒するなんて…
そんなどうでも良い事を考えながら橋の途中まで来ると、富士山の全体が見えた。
吊り橋中央には雨と風が抜けるように隙間があるけども下が見える。
といっても目が細かいので気にならないレベルだと思う
吊り橋の高さは約70メートルだけども、三島スカイウオークがある場所そのものが標高約415メートルあるので駿河湾側・富士山の景色は美しい。
皆 足を止めて撮影タイム。 吊り橋中央部分で足をとめると、初めて吊り橋の揺れを感じた。
吊り橋を渡った先には…
ここ三島スカイウオーク完成当初は、吊り橋を渡ると特に何も無かったらしいけども、今は色々と用意されており、 画像にあるのが動物達と触れ合える場所。
興味はあるけど… 左上肢に麻痺が残る自分には無理だ…
でも ここに来た目的である ロングジップスライダーには挑戦してみました。
別途料金は発生するけど人生一度は経験してみたいと思い。 誓約書も記入して申し込み。
本当は誰かが挑戦してる姿も見たかったけども、まさかの一番乗りだった…
でもスッタフの方がハーネス取り付けてくれるし、要点を抑えた動画講習も行ってからの本番
ロングジップスライドやってみた
戻る時も当然ながら吊り橋です。 日本一の吊り橋を渡り、日本一の山・富士山と日本一深い・駿河湾を同時に味わえる場所でもあった。