北海道函館観市の地図を見てると気になる場所を発見。 それは明治以降北海道の玄関口になった東浜桟橋(旧桟橋)に開道100年を迎えた記念に寄贈された物が展示されているらしいです。
う~ん マイナースポットの臭いがするので(失礼すぎ)行ってみた備忘録です。
近くには有名な坂やペリー提督来航記念碑
函館市の元町公園の下に、黒船来航150周年記念に合わせて建立されたペリー提督来航記念碑。
ペリーといえば 神奈川県は横須賀のイメージがあるけども、日米和親条約の締結により選定された下田とここ函館を検分するため、函館にも来ていたらしいです。知らなかった(;’∀’)
朝の早い時間帯に訪問したにも関わらず観光客が多かった。
海までまっすぐな坂道で綺麗だとは思うけど、自分にはイマイチその魅力がよくわからなかった。笑
他にも坂道が多いから?
八幡坂はCM、ドラマ、映画で有名な所らしく、他の観光客を見ていても写真を数枚撮って、すぐに満足して帰っていく、まるでスタンプラリーのよう。
それよりも八幡坂頂上のさらに上には高校、幼稚園があって。この坂を毎日通学、通園するのは大変だろうなと思った。
北海道第一歩の地碑に着いた
先ほどのペリー提督来航記念像や八幡坂を下り海方面に、ソレはありました。
画像の奥には人気観光スポット金森赤レンガ倉庫が見えてますが、ここまで来ると人は少なかった。
道も整備されてるので実に歩きやすいですね。 八幡坂からも見えた青函連絡船記念館摩周丸も見える。
海上自衛隊函館基地隊に近いところにありました。
説明の看板が無いと、何の碑だかもわからない…
北海道第一歩の地碑は、JRA(日本中央競馬会)からの寄贈らしいけども… なんでだろう。
函館市道路元標もこの東浜桟橋に設置されてるようで、函館市の歴史を語るには欠かせない重要な場所だということが理解出来ますね。
かつては、ここで初めて北海道の大地を踏む人も多かったと思うと感慨深い
金森赤レンガ倉庫からも近い所にある、北海道第一歩の地碑。
海風にあたりながら散歩がてら訪問してみてはいかがでしょうか? 歩道も整備されてるので非常に歩きやすいです。