令和3年7月に入り、早いもので今年も半分となりました。
なんだか年齢は増えるけど、貯金は増えない無職療養中生活なので心苦しい日が続いてます。
そして 気が付けば 令和2年9月1日の脳腫瘍摘出手術から 10カ月が経過しようとしています。
当時 病院内でも手術影響により 麻痺になり、リハビリ様子をブログ上に残しているので
10か月目というところで比較してみようかと思います。
麻痺などの経過記録は入院中(リハビリ病院中含)で綴っていましたが、今回は約2カ月の様子と現在を比較してみようかと思います。
にしても 自分で過去の入院中の記録を読むと、あの時のつらさを思い出し
これからの自分に降りかかる、大抵のシンドイことは乗り越えれる気がします 笑
約2カ月目と10か月目 身体状況比較
手術より1.5か月目 | 10か月目(現在) | |
喉 | 片側声帯麻痺により常にかすれ声 大きい声は出なかった | 術前並みに回復 |
足 | 信じられないほど柔軟性が落ちていたが、室内の自力歩行は可能 | 長距離歩きで体力が落ちてくると、麻痺側足 うまくあげられず地面を擦ることも。 走るなどは挑戦してません。 |
麻痺側左腕 | 麻痺腕を前に伸ばす動作が徐々に出来るようになってきた。 伸ばし方が分からない | 腕はゆっくりながら前に伸ばすことは可能に さらに上に伸ばすはリハビリ中 水平は絶好調で100度まで |
左指 | 小指、薬指がまだ 独立した動作が出来ません。 | ほんの少しだけ小指は分離運動ができるように しかし まだキツネのポーズなどは出来ません |
※追記 最近まで人差し指、小指が筋緊張からなのか曲がらない症状が出てましたが、主に自主練で回復 | ||
痛み (その他) | 当時は麻痺関連で、まだ痛みは無かった | 筋緊張と麻痺の痛みが出てきて 現在進行形で苦しんでます。無理にリハビリすると炎症するし |
かなり大雑把でまとめてみましたが、やはり 最後の項目
痛み が一番苦しんでます。
一番ひどい時は、寝ていても麻痺(肩の付け根部分)が痛みだし、起きてしまうこと…
最近は麻痺腕まわりの拘縮が緩んできて 少しはマシになってきましたが
腕の可動域はまだまだですね
きっと 自分が死ぬまで自主練なりリハビリは続けない環境、身体、心境になったと腹を括りました
そして それが自分がこれからも生きていくという証でもあると思う。