アホな自分でも知っています。
国会議事堂 日本における政治の中枢 『国会議事堂』
参議院と衆議院 よく違いはわかりませんが… どちらも無料で見学出来るらしいです。
平日なら参議院 平日&週末なら衆議院が見学可能
国会召集時などは、もちろん見学不可みたいですが、それぞれ見学出来るタイミングが違うみたいですね参議院なら平日のみ、衆議院ならば平日はもちろん、土曜日、日曜日、祝日も見学可能みたいです。
どちらも無料です。
細かい所は、事前に調べておくことをおすすめします 笑
衆議院の見学申し込みに行きました。
なぜ 衆議院かと… 特に理由はありません。
曜日の都合などもありますが、どちらでも見学をさせてもらえるならば ありがたいですから 笑
見学が団体(10人とか)じゃなければ、当日 事前予約無しでも大丈夫みたいです。まず 見学したい院の参観受付所に行き 代表者のみが申込み用紙に記入、名前&住所などを記載したと思います。
警備員さんではなく、国会議事堂を守る衛視さんに見られながら記入したので緊張して あまり記入内容は覚えてません 笑
見学開始時刻が近づいてくると 観光バスがゾロゾロ
大型の観光バス 3台ぐらいが到着し 中からゾロゾロと外国人観光客が降りてきます。
国会内部も外国人観光客の観光コースに入ってるんですね…
おどろきです。
見学コース開始時刻が迫り 皆 エスカレーターを降りて 広間に集められます。 そこで3つぐらいのグループに分かれて 見学開始!
ちなみに 外国人グループは人数が多いけども、一つのグループにまとめられてました。なので 他のグループは少人数ですが、それでも15~20人ぐらいいたかなと。
荷物チェックとボディチェックで金属探知ゲートをくぐる
国会 衆議院へようこそ
受付完了時 いただいたパンフレットです。
見学しながら読む余裕がなかったので、帰宅後 読み返してます。
カバンの中身と空港にあるような金属探知機のゲートを潜ります。
自分はベルトで引っ掛かり ボディーチェックも受けました。
ちなみに コインロッカーなどはありません。
後から知りましたが、入口と出口は別になるからです。また 見学途中で帰る事はもちろん、トイレに行くことも出来ませんので注意。 団体行動ですし 事前にトイレは済ませておきましょう!
内部は基本的に撮影禁止です!
そりゃ そうですよね。
政治の中枢どころ セキュリティーの問題もあると思いますし。内部は厳かな雰囲気で、すれ違う人 全員が政治家に見えてしまいます。
何を見ても 歴史的価値があるのが伝わってきます。
重厚な雰囲気にタメ息しか出ません
少し離れて前を歩いている外国人グループはからは、終始 笑い声が聞こえて
同時に衛視さん達の注意声が聞こえてくる… 本当にお疲れ様です
見学途中 テレビなどの国会中継で見かける
『本 会 義 場 』のみ撮影OKみたいです。
気持ちは更に高まります!
すべてが新鮮で、ここであの熱い議論がされてるかと思うと
自分も賢くなった気分になりました 笑
ここで着座して 衛視さんの説明を聞きながらの見学が出来ます。座れるのは少し歩き疲れていたので ありがたいです。
にしても 外国人グループは日本語だからわからないとはいえ 説明も聞かず ウロウロと歩き回り 自撮り撮影に熱心です。
ただ アジア系の人が多かったですが、アーガイドの人が彼等の言葉で注意しても変わりません。
自撮りの画像が見えたけど、 背景が写ってない顔のドアップしか撮ってません
それじゃ どこで撮影したかわからんやん… っていらぬ心配ですよね
見学は約60分くらい
3階から一階に降りて 都道府県から贈られた木を見ながら正面玄関まで、皆で列をつくり移動していきます。
途中 外国人グループの何人かは、車道に飛び出し
再び自撮りをはじめ 衛視の人に怒られてました。
でも 一度や二度では懲りず 何度も繰りかえす あのメンタルは羨ましいなぁと笑
とても粋なはからいで嬉しくなりますね。
とても綺麗に撮れたと思う一枚です。
次のグループも控えてるので、後ろ髪をひかれる思いで その場を去りました。
本当に無料ながら すばらしい経験が出来たと思うし。
何となく日本人に生まれて良かったなと思える気がしました。
さ~て どうやったら この底辺から抜け出せれるのか
無い頭を使って考えなくては…