前回 精神障害者保健福祉手帳の1級を持っていると適用されると知った
重度障害者医療費
こちら 早速 役所に赴き申請してきました。
役所に持参した物は…
- 健康保険証
- 判子 (シャチハタ不可)
- 障害者手帳
- 障害者手帳発行日以降に利用した医療機関領収書原本
(手帳受取後 先に医療機関に掛かってる人だけ) - 口座確認出来る 通帳、カード類
(手帳受取後 先に医療機関に掛かってる人だけ)
となります。
ちなみに この制度が使えるのは、自分の住んでる自治体しか確認してませんが
<対象者>
(1)1級・2級の身体障害者手帳の交付を受けている方
(2)更生相談所もしくは児童相談所にて知能指数が35以下と判定された方
(3)3級の身体障害者手帳の交付を受けていて、かつ知能指数が36以上50以下と判定された方
(4)1級の精神障害者手帳の交付を受けている方
自分の場合 (4)に該当しますが、入院や差額ベッド代は適応外と案内されました。
手続きは役所窓口で簡単
本当にあっけないくらい簡単に終わりました。
窓口で、この制度の事を告げて 障害者手帳にて確認が取れれば
当日 その場にて 重度障害者医療証 を発行してもらえました。
なので 今後 医療機関に行くときは これを健康保険証と一緒に出せば
お会計無しで受診できるようです。
帳受取後 制度を使ってない医療費は?
この制度を知らず 申請する前に何度も医療機関に行っておりましたが
手帳の発行日以降の受診であれば 重度障害者医療費の助成制度も活用出来るようです。
領収書の原本 これは絶対に必要となるようです。
0円になれば 確定申告でも要らないですからね
これら領収書を全て まとめて渡し その場で日付、適応される内容か確認してくれます。
自分の場合 病院受診、傷病手当金書類発行の書類、薬代、リハビリ代
これらをまとめて 後日返金されるようです。
本当 この制度を知らなかったらと思うと怖いですね
ちゃんと 当初から案内して欲しかったです
東京都で受診する 神奈川県民
自分の住んでる神奈川県内だと、医療機関に受診するさいに この重度障害者医療証を提出すれば お金のやり取りは無いのですが…
受診する場所が 自分の場合のように 在住する都道府県ではなく それ以外の都道府県であれば 従来通り窓口で医療費を支払い、後日 役所窓口にて領収書原本と共に申請をして 後日(2~3か月後)に入金されるようです。
こんな素晴らしい制度がある日本に感謝です