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兵庫 悲しき事故の記憶も残る駅。 地上約41メートルの空の駅・餘部駅

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兵庫県美方郡香美町にあるJR餘部駅。 駅明治45年の完成から約100年間、JR山陰本線の運行を支えてきた余部鉄橋だったが、平成22年8月に新しくコンクリート橋に架け替え。

高さ約41メートルにある餘部駅は「空の駅」展望施設として観光スポットになっているらしいです。

 

このブログは鉄道・歴史に詳しくない自分が、ただ餘部駅を訪ねてきたという、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

 

目的地の餘部駅が近づいてきて、この光景を初めて見たときは高速道路だと思った。

  

近くにある道の駅 あまるべ

道の駅内には旧余部橋梁の歴史解説や展示コーナーなどもあって勉強になった。

   

初代の旧橋梁の鋼材が販売されているのには驚いた。

鉄道マニアじゃなくても、餘部駅に思い出がある人なら欲しくなる一品だろう。 自分も思わず手を伸ばしたけども、2千円ぐらいしたので慌てて戻した。

 

国鉄からJRへの分割・民営化がされる直前に起きた列車転落事故。

秒速25m/秒以上の風速になった場合、列車を止めるという規定があった。 

しかし、回送のお座敷車両は強風が吹く鉄橋に進入し、規定を超える風であったため列車は脱線して転落。 

 

原因として風速を測る機器が壊れていたり運行管理の甘さなどが指摘されている。

餘部鉄橋事故犠牲者慰霊碑

車掌・鉄橋の下にあったカニ工場の従業員など6名死亡6名負傷。

 

道の駅の次は空の駅

 

余部橋梁はコンクリート製に変わったけど、今も現地保存されている鉄橋の橋脚を見ることができる。

 

 

新旧の橋脚を下から見上げると迫力がスゴイ!

余部クリスタルタワー

 観光客は有料でも良さそうだけど、無料なのがありがたいね。

 

クリスタルというだけあって景色は抜群!

 日本海や旧鉄橋もよく見える。同時にこの高さから車両が落ちたと想像するだけでも恐ろしい。

 

 上に到着すると同時に列車がちょうど発車したようだ。 実に多くの人が狙ったようにカメラを向けていた。
自分は完全にひと足遅かったけど、別に列車が見たい訳じゃなかったので無問題。

 

一斉に人が去っていく。 先ほどの道の駅駐車場には大型バスが数台停まっていたので、団体さんだったのだろうか?
 エレベーターには列が出来ていた。

 

JR山陰本線の餘部駅

 ベンチ? も鋼材になっているのがワイルドお洒落

保存されている余部旧線路

こちらが元々使用されていた線路で、堂々と歩く事が出来るため映え好きには人気らしい。 

同時に、餘部駅完成前は陸の孤島だった住民達は線路の上を歩いて移動をしていた。
 とゆう歴史を知ると、当時の苦労を1μmだけでも体験できるスポットにしか見えない自分。

 

風を凌げる待合室。人気駅にはマストアイテムの駅ノートの数がすごいね。

 

平成29年11月に完成したクリスタルタワーが出来るまでは、この高さまで歩いて登ってきたんだよね(;´Д`) 大変だ

 

改めて下から見上げると、新旧橋梁の切り替え工事の大変さが伝わってくる跡が見られる。カーブ詳細はググって

 

列車転落事故後に風速規制が強化されたことから運休や遅延が多くなり、老朽などで事故以前から検討されていた橋の架け替えとなったそうです。  終