茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町にある阿字ヶ浦駅(あじがうらえき)
ひたちなか海浜鉄道の終着駅でもあって、近くには阿字ヶ浦海水浴場もあるような駅。 そして駅には鉄道レール製の鳥居と世界初?鉄道車両を御神体として祀っているひたちなか開運鐵道神社があるというので、訪ねてきたという、このブログは誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

レトロな雰囲気が漂う阿字ヶ浦駅。 歴史を遡ると湊鉄道の駅として1928年(昭和3年)に開業と古い。

タイミング良く車両が到着。 若いグループの乗客が数組降りた。 近くにあるほしいも神社でも行くのかな?

電車じゃ聞けないディーゼル車両の音にも惹かれるけど、個人的には駅屋外にあった木製ベンチが気になった。

おおぉ 本当に鳥居がレールで出来ている! 扁額や注連縄などないシンプルだけど、それがまた余計にたまらん。これまで色んな鳥居を見てきたけど、鉄道レール製の鳥居は当然初めて。

現在は無人駅なので、ぬるっと自由に見学可能。 けどもホームも見たいので券売機で入場券を購入。入場券の日付からブログの記事化が追い付いていないのがバレバレですねw

どっちがどっちか判らないけど開運鐵道神社の御神体であるキハ222・キハ2005というらしい。

歴史ある駅だけども、2010年には改修工事も行われスロープありバッチリ。

2016年に鉄道神社構想を発表。その後はクラウドファンディングなどで支持を集め完成したそうです。 解説の中での沿線活性化、鉄道界の「アキバ化」への実現 というワードにググッときた。

ほしいも生産量・産出額全国第1位の茨城県で、ひたちなか市も干し芋で有名。 画像右側がちょいピーナッツにも見える。

近くで見るとレールのリベットなども味があって面白い! 1925年製造のレールらしく100年物。

駅のホームにあるPEPSIベンチが(・∀・)イイネ!!。 興味本位からメルカリを見たら2万円くらいで販売してた。いらんけど

駅ホームには歴史を感じる遺構が残っていた。 鉄道知識がないからわからないけど給水塔?
魅力あるひたちなか開運鐵道神社だけども、なんでも御朱印も授かることも出来るそうです。
ちなみに賽銭箱は設けておらず。 とゆうのも行政・会計上や税とやら大人の問題などから難しいらしく確認中とのこと。
