神奈川県横浜市神奈川区子の国道16号線沿いには「トマトケチャップ発祥の地」という石碑があるというので見に行ってきました。
このブログでは歴史解説もなく、ただ見てきたという誰のためにもならない個人的な備忘録となります。


京急新子安駅・JR新子安駅から徒歩3分ほどの距離にあるトマトケチャップ発祥の地の碑。
この石碑があるのは国道15号線と交通量の多い道路沿いにポツンある。 多くの車両が石碑の前を通るだろうけども、気づく人は限りなく少ない気がする。
それと石碑の隣にある岩の正体は不明…

近くのマンション敷地にある解説板。
1866年頃のここ横浜・子安村にて西洋野菜の栽培を始めたといわれており、そのうち栽培農家の一人・清水與助氏は栽培だけじゃなく、トマトの加工事業を始めたというのが日本初の国産トマトケチャップ。

今まで当たり前のように使用してきたトマトケチャップ。
誰が考えたのかな? なんて考えたこともなかった。 しかも日本(横浜)が発祥だとは思いもしなかった。
幻となった『清水屋ケチャップ』だけども、2007年から横濱屋本舗が明治時代のラベルをそのままのパッケージで復刻しているようです。 終
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