宮崎空港から車で約30分ほどの距離にあるはにわ園。
そこにはレプリカながら大量のはにわが屋外に並んでいるというので訪ねてきたという、これは誰のためにもならない個人的な備忘録となります。
宮崎県宮崎市下北方町の宮崎県立平和台公園内にある平和の塔（八紘之基柱）。
目的のはにわ園は宮崎県立平和台公園にあるので、平和の塔を見学したのちに徒歩１分ぐらい移動するだけとお手軽。無料駐車場もありました。
早速 案内図を見つける。 どうやらはにわ館なる施設があるようだけども、訪問日は休館日だったので訪ねていない。 ※ネット情報だとずっと休館しているとあったけど詳細は不明
はにわ園の手前から既にフライングはにわが点在。
なんかセクシーポーズを取っているようにも見えてしまうはにわ。普通のはにわがどんなポーズだったのかもう思い出せないｗ
小学校の授業で見たことある『おーい！はに丸』 出てくる埴輪の王子「はに丸」のお供の馬である「ひんべえ」にしか見えないｗ
奥に進むにつれはにわの数が増してきたようにも感じる。いや… 確かに増えてきてるｗ 見学は無料だと思うとありがたいね。
一体一体表情やポーズが異なるはにわも面白いけども、1963年に開園したはにわ園、なので時間の経過で自然と苔むしたことで自然と古代ムードが漂っている。 ←どんなムードだよｗ
それでは一部ですがはにわ達をご覧ください。
面積は9,000平方メートルもの静かな園内には約400体ものはにわのレプリカが佇んでいる。木漏れ日も良き感じ。
笑顔がいいね。 でも夜に見かけたらトラウマになりそうｗ
同じ方向見て並んでいるはにわ。視線恐怖症には耐えきれない
RPGゲームの戦闘画面にも見えてしまうｗ めっちゃ仲間呼ぶタイプ
ちなみに埴輪の国宝・国重文の出土件数が１位なのは群馬。しかもぶっちぎりの１位の埴輪王国。なんで宮崎にはにわ？
と調べていくと、ひとりの女性・本部マサという女性はにわ作家が1960年頃に日本全国のはにわを元に作ったレプリカによりはにわが作られ、この場所の雰囲気がはにわのイメージにあうという理由で置かれ始めたという情報もあった。
1962年皇太子ご夫妻(現上皇ご夫妻)が新婚旅行で訪れたのが宮崎県。その影響で昭和30年代後半から50年代初めにかけて宮崎は新婚旅行のメッカになる。 当時は海外旅行へのハードルも高く、飛行機で宮崎に行くというのが憧れにもなっていたらしい。 ちなみに皇太子ご夫妻もはにわ園を訪れているようだ。