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群馬 万座温泉にある気になったスポット 熊四郎洞窟に行ってみた。

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群馬県吾妻郡嬬恋村にある熊四郎洞窟を草津温泉・万座温泉湯畑等を経由しながら訪ねてきたという、ただの個人的な備忘録となります。笑 

群馬県を代表とする温泉地:草津温泉湯畑

歴史ある草津温泉なので訪れる人も多い。
 人混みは好きでもないので、ならばもう少し足を伸ばして万座温泉へ

万座温泉にも泊れる場所が多いので悩んだけども、利用したのは万座高原ホテル
一番お安いプランを選択したので、シャワー&Wi-Fiが無しのうえ部屋には扇風機のみ。

訪問日の都内では35度以上の猛暑日なのに、部屋にはエアコンはなく扇風機だけで不安だった。
   けども高地ということもあり、終日20度前後の気温で快適。 ※画像は夜間屋外

ホテルのロビーには無料Wi-Fiがあったので通信も、さほど困らず。

万座温泉湯畑にはの解説があった。

  何よりもホテルには混浴風呂があったので挑戦。 とは言ってもおじさんの自分でも抵抗あるので夜中にコソコソ湯浴み着にて入浴。

 複数ある広い露天風呂には夜中でも「ワニ」と呼ばれる人がいて、本当にいるんだと思わず笑ってしまった。 
他は誰もおらず快適・快適。

  しかし同伴者は、湯浴み着でも混浴は嫌だと内風呂だけを楽しんでた。 

少し緊張感すら覚える万座湯畑へ

ホテル近くに何か面白そうなスポットがないかと調べると熊四郎洞窟を見つけた。
 何か気になる~ ということでホテルフロントで駐車できる場所なども教えていただき出発。

 ここ万座温泉まで来たのなら、道は部分的に大変な箇所もあるけども訪ねて欲しい毛無峠
  

観光地として完成された草津の湯畑とは随分と印象の異なる万座湯畑
  どちらも硫黄というか硫化水素の匂いが強いことが共通してるのだけども…。

  蒸気が噴き出てる中には、立入禁止を知らせる看板があちらこちらにある。

時間の経過が伝わってくる色薄れた注意看板などもあり、個人的にはより危険性が伝わってきた。


 硫化水素が発生している中で、知らずに靴紐を結ぼうとしゃがんださいに、そのまま亡くなってしまった人の話を思い出した。 

蓋が腐食してる… これも硫化水素による影響なのだろうか?

とはいっても道はちゃんと整備されており、ルート外を勝手に探索するような事がなければ安全そうだ。

見えてきた万座薬師堂。

大正13年に建立されたらしいけども随分と綺麗だ。 それもそのはずで現在のは建て直しされたもの。

ちょっと”かえる🐸”に見えて可愛い。

どうやら開けていいらしい。

「失礼します~」と少しだけ戸を開け、お賽銭を納めご挨拶。

目的の熊四郎洞窟は少しだけ先なので進みます。
 にしても この非日常感が心地良い

と思っていたけど… 

この「クマの通り道に⇔なっています」というワードを見て震えた。
  右に行くと展望台があるようだけども… 心が折れたので熊四郎洞窟だけを目指す。

熊よけ鈴は持っていないけども、作動しておいた熊よけ鈴アプリの音量を更に大きくする。

  しかし こんな過酷な環境化でも、万座温泉湯畑の保守作業に従事されている方の姿。
熊よけの為に童謡:森のくまさんを歌っていたので、聞こえてはいないと思うけど恥ずかしかったw

整備された階段を少し上がると熊四郎洞窟が見えてきた。

奥行きは思ったよりも浅い。 洞窟というよりも洞穴といった印象。

奥にある解説板は解読不能…

理不尽に熊四郎という名の狩人に〇されながらも、主人を救った2匹の犬のお話から「熊四郎岩窟」と呼ばれるようになったらしいけど、個人的にはまったくもって後味が悪い話。

それよりも、この洞窟内より弥生式土器が出てきたとも解説板にあった。 こんな環境化ながらも万座温泉の湯に浸かり、熱を利用し肉や野菜を調理して暮らしていたと知り驚いた。

嬬恋村にある万座しぜん情報館
  無料で万座の自然環境を学べる施設。 トイレは維持管理費の関係で有料(任意?)。 

展示されているパネルの中に、先ほど訪問した薬師堂があった。
 スキー場が近くにあるくらいの場所なので積雪量は多いと思っていたけども、そんな中でも初詣に赴く人々。