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都道府県別B級珍スポ

東京 戦中・戦後の国民の暮らしを学ぼう 昭和館 

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東京都千代田区九段南にある昭和館

ここでは大人1人@150円ほどと安価な入場料で,戦中・戦後の国民が経験した生活に関わるような資料・映像などを保存し展示し、それらを次世代に伝えることを目的とする施設です。

以前から興味がある施設だったけども、たまたま近くまで来る機会に恵まれたので訪問してきた個人的な訪問記録となります。

九段下駅から徒歩1分もかからない場所にある昭和館

自分が入ってきた方は裏口のような場所で、本当は駅方面から来ると立派な看板なども設置されていた。

にしても立派な施設だ。 立体駐車場を完備しているのも驚いたが、館内の見学出来る箇所は7階から1階となっているようで広い。自分もよくわからないままスッタフの人に言われるがままエレベーターで7階へまわされる。

新宿にある平和祈念展示資料館と違いこちらは館内の撮影はNG。 


 でも不思議なことにGoogleの口コミなどでは館内で撮影された写真が溢れており、また自分もその写真で興味を持ち訪問をしたという皮肉。

無料とは思えない展示品&資料 なによりもマネキン達は一見の価値はあります。

防空壕体験

そんな昭和館でも撮影が許可された場所が2カ所かあります。許可された場所は体験コーナーなので、基本は人と一緒に写ることを目的として撮影許可がおりたと思われる。

常設展示室後半に出現する”体験ひろば” ここでは手押し井戸ポンプの他にも米つき体験・黒電話体験と色々とあった。

黙々と館内を見学していたので、急に身体を動かす体験コーナーがあるとは思わず、幸い周りには誰も居なかったのではしゃいでしまった笑

 館内は空調が効いているけども、ポンプを動かすにはある程度の力とスピードが求められるので、体験後は暑い暑い

平日の午後に訪問したのだけども、自分が入館した直後に小学生たち100人ぐらいが館内スッタフのガイド付きで巡りだした。

自分のあとから子供たちが迫ってくるような感じで、落ち着かず足早の見学になってしまったけども、展示物はかなり見応えがあります。 なによりも映像資料も豊富で1日あっても見終わる事は不可能だろう。

館内5階にある映像・音響室 4階にある図書室は、あとから知ったけども無料で利用できるそうだ
 自分も5階映像室に立ち寄ったけども、既に何人かが利用しており、膨大の量の映像を1人1台のパソコンでヘッドホンをつけて見る事ができる。 自分もたっぷりと時間を設けて必ず再訪したい。