神奈川県小田原市入生田にある神奈川県立生命の星・地球博物館
神奈川県屈指の観光地である箱根へ行く途中にあるため道路は常に混雑しているけども、館内は混雑も少なく空いている事が多いと聞いていた県立の自然科学系の博物館。
こちらの展示物は恐竜から昆虫までと様々な標本約1万点を展示があり、神奈川県民の自分としては1度は訪問しておきたいと前々から考えていたので訪問してきた個人的な記録となります。
箱根登山鉄道『入生田駅』かた徒歩3分と案内があるし、車も常に混雑している国道1号線からもすぐの場所にある高立地なので箱根の行き帰りに立ち寄るのにピッタリ。 駐車場はお財布に嬉しい無料のようだ。
館内エントランスホールに入るとその天井の高さと恐竜の剥製に驚かせる。
こんなにもデカい博物館だとは思わなかった
平成7年に開館した神奈川県立生命の星・地球博物館
本音を言うと県立ということで、心のどこかでは期待してなかったのだけども一気に興奮し期待が高まる。
しかも ここまでは無料エリア
46億年にわたる地球の歴史と生命の多様性を展示した自然系博物館と案内があった通り、地球誕生の仕組み・隕石の紹介からスタートする。 スケールがでかいぜ
映像資料なども多く、見る人を飽きさせないような展示方法が多い。
この迫力ある鉱石の標本の展示方法も(・∀・)イイ!!
アニメ・ゲームでしか見た事のないような鉱石。 本当に存在しているんだなと自分の無知を再確認。
見学順路は決まっており、初めの方は見学人もひとつひとつ熱心に見て留まるので混雑しがちだけども、この辺りになると集中力が無くなる人が出てくるのか疎らになってきて見やすくなる。笑
ひときわ目立つデカく、頭にはモヒカンのような背びれ魚の剥製
同じタイミングで見ていた女子たちは悲鳴をあげていた。
1990年7月に小田原市御幸の浜に漂着したという大型深海魚のリュウグウノツカイの剥製
いや 普通に顔が怖いっす… 自分も悲鳴をあげそうなほどの迫力
ここのメインとも思えるような「生命を考える・地球生命の営み」ゾーン
大型恐竜から昆虫までいるので、すべてを写真におさめる事はほぼ不可能なぐらいに展示は多い。
画像におさまらないほどの大型恐竜。 ここの順路は複数あるので色んな角度から見れるし、展示物によっては恐竜を真下から見る事も出来る。 迫力ありすぎる
エスカレーターをあがり先ほどまで見学したエリアを上からも見れる。
この日は他にも何カ所ものスポット探索し、館内も広く歩き疲れてきたので館内3階にあるレストランで遅めの昼食
ご当地物に魅かれて注文した小田原膳
正直 注文前は期待してなかったけども、魚もほくほくで美味しかった
ごはんを食べ気力も戻り、次はコレクション・テーマごとに項目分けされ展示されてる「ジャンボブック」へ
最初あまりにも本がデカくて、本だと認識できなかった…
電気スタンドまででかく、本が平積みされてる演出も細かくて(・∀・)イイ!!
しかし あまりにも展示物が多くて、見る方も気合を入れないと疲れてしまうほどの展示品の数々…
とても一度では見切れないのでリピーターが多いのも納得の神奈川県立生命の星・地球博物館。