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長崎市内に”も”ある日本の鉄道発祥の地を訪れる。 我が国 鉄道発祥の地

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 鉄道に詳しくない自分でも日本の鉄道開業は新橋~横浜間という事も知っているし、2022年は鉄道開業150周年ということで盛り上がっていた事も知っています。 

ただ遠く離れた長崎市内にも我が国 鉄道発祥を示す地があるということで訪ねてきた個人的な備忘録となります。 

路面電車でメディカルセンターという乗り場で下車。 
 名前の通りデカい病院だ。 病気を抱えている自分は訪問先に病院があると何か落ち着くようになってしまった笑

長崎駅からも近いためか交通量は多い

病院と国道の間にある歩道にしれっとある鉄道発祥の地碑

長崎市内に住んでいる人でも知らない人がいるのでは?と思うくらいぽつーん。

 慶応元年(1865年)に貿易商トーマス・グラバーが、この地より600メートル(400メートル説もあり)ほど英国製蒸気機関車を走らせた。 それは営業目的ではなく商談目的であり、約1カ月ほど客車2両に日本人を実際に乗せるなどして運行していたようだ。

 つまりデモンストレーションなんだけども、実際に蒸気機関車を走らせるとは…スケールがでかいですね。
この出来事の7年後の1872年(明治5年)に新橋~横浜で営業運転された。

鉄道発祥の地のほか、運上所跡の石碑も見れる

そして場所はかわり長崎駅まで戻ってきました。

目的は2022年9月23日に開業した西九州新幹線に乗車! 
ではなく見るだけのために

入場券を購入し駅構内へ。出場するときは無効印を押してもらい大事に記念品にしてます。

実写で見るとカッコイイ

開業から約2週間後だったけども… 自分のように写真を撮っている人はいなかった

筆書きの「かもめ」というロゴが力強い。 JR九州の社長さんが書いたらしい。

鉄道つながりで日本の鉄道発祥の地と日本で一番新しい新幹線を見てきたというだけの、特にオチはない個人的な備忘録。