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都道府県別B級珍スポ

大阪 QRコードで扉が開く!地獄堂・閻魔大王が待ち受ける全興寺

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大阪には面白いお寺があると知り、是非とも訪問したいと思っていたお寺があります。
 それは地下鉄谷町線・JRの平野駅から徒歩13分ほどの場所にある全興寺です。

今から1400年前、聖徳太子平野の野中の地にお堂を建てて、薬師如来の像を安置されたと寺伝にありるそうで、由緒正しいお寺の全興寺
その薬師堂を中心に次第に街が形づくられたことから、「平野」発祥の地とも言われています。

と説明がありました。
 そんな場所へ訪ねに行って来た個人的な備忘録となります。

レトロ雰囲気がたまらん平野本町通商店街
レトロ雰囲気がたまらん平野本町通商店街
商店街に気になるお店も多いけども、関西に来ると「あめゆ」も気になってしまう。
商店街には気になるお店も多いけども、関西に来ると「あめゆ」も気になってしまう。
商店街を進み、全興寺近くにはレトロを超えた建物も出てきた
商店街を進み、全興寺近くにはレトロを超えた建物も出てきた
危険ちかずかないで!!の警告張り紙が… 
向かいには同じくレトロな建物:新聞屋さん博物館。第4日曜日のみやっているらしい
危険ちかずかないで!!の警告張り紙 
向かいには同じくレトロな建物:新聞屋さん博物館。第4日曜日のみやっているらしい
商店街とつながっている全興寺の入口
商店街とつながっている全興寺の入口

さすが街の中心と言われているだけあって商店街と繋がってます。
綺麗な境内には、鬼の看板「ウソをつくと舌をぬくぞ」。

まずは本堂でご本尊「薬師如来」にごあいさつ 画像右側が本堂です
まずは本堂でご本尊「薬師如来」にごあいさつ 画像右側が本堂です
全興寺で一番の目当てである地獄堂
全興寺で一番の目当てである地獄堂
入口には誰でも無料で出来る地獄度・極楽度チェックができる機械。 なんかアナログで癒される
入口には誰でも無料で出来る地獄度・極楽度チェックができる機械。 なんかアナログで癒される
ネガティブ&お豆腐メンタルの自分は地獄行き 覚悟せよ だって…
ネガティブ&お豆腐メンタルの自分は地獄行き 覚悟せよ だって…
地獄堂の目的はただ怖がらせるためじゃない!
地獄堂の目的はただ怖がらせるためじゃない!
地獄堂入口前には顔出しパネルが用意。全興寺はSNSにも力を入れてる
地獄堂入口前には顔出しパネルが用意。全興寺はSNSにも力を入れてる
本堂参拝のあとに購入した地獄通行手形をかざす
本堂参拝のあとに購入した地獄通行手形をかざす

100円で購入したときに「一生使えるからね~」と優しく教えてくれて、思わずニヤリとしてしまった。
 これ1枚で地獄に行き放題だ。

ちょい ドキドキしながらQRコードをかざすと扉が開きます。まずは正面に閻魔大王
ちょいドキドキしながらQRコードをかざすと扉が開きます。まずは正面に閻魔大王
左手は色鮮やかな雰囲気で安心する
左手は色鮮やかな雰囲気で安心する
右手の地獄具合レベル高すぎーーーー
右手の地獄具合レベル高すぎーーーー

ちょっと鬼さん、ムキムキすぎ!  奪衣婆(だつえば)もリアル過ぎて普通にこわいっス

閻魔大王の下に用意されてるドラを叩くと映像が始まります。
閻魔大王の下に用意されてるドラを叩くと映像が始まります。

自分は弱弱しく叩いたため 何も反応しなかったw 何度か叩き映像スタート

6分間の音と映像による地獄ストーリーを視聴することができます。真剣に見れた
6分間の音と映像による地獄ストーリーを視聴することができます。真剣に見れた

QRコードをかざすと地獄堂の扉が開くのだけども、自分のすぐ後ろにいた他の参拝者もついてきたので扉は閉まらず。 開放的で画面が明るい状態での上映会。 


何よりもタダ見されたのが悔しいと感じた、心が狭い地獄行きの自分w

外では地獄から極楽までを体験できるよ。
外では地獄から極楽までを体験できるよ。

地獄の釜の音が聴こえる石: 頑張って頭を入れてみたけど、中に羽虫がちょうどいて違う意味で地獄やった

賽の川原で行う石積み体験
賽の川原で行う石積み体験
青森県むつ市の恐山を訪ねてきた時に実際の「賽の河原」を見たお話

体験しようと思ったけども、これまた時期的な問題で腕に蚊がとまったので心が先に崩れた

地獄の跡は、ほとけのくに
地獄の跡はほとけのくに

奥にはステンドグラス風の曼陀羅が描かれた小部屋があり、壁には仏様がたくさん。
 靴を脱いで瞑想が出来る雰囲気で、実際にずっーーーーーーと瞑想? 寝てる? 年配男性もいた。

境内には無料で見学できる「駄菓子屋さん博物館」
境内には無料で見学できる「駄菓子屋さん博物館」

奥には「おばあちゃんのへや」もあったのね… この画像で初めて気づきました… 中が気になる

中はこじんまりしてるけども、昭和がいっぱい詰まった駄菓子博物館
中はこじんまりしてるけども、昭和がいっぱい詰まった駄菓子博物館

全興寺の入口は2か所あり、そちらには無料駐車場も用意されていた。  

ここでは紹介していない地獄も極楽もあるので、ぜひとも体験して欲しいです。
 自分も年間パスならぬ生涯パスを手に入れたので、また訪問したいなぁ~