自宅マンションのポストについてる鍵はダイヤル式です。
もう何年も前から動きが渋い、つまりとっても硬いのです。
力任せにやればダイヤルは回るも、高齢の母親では無理な状態。
実際 自分が入院で不在している期間は、母ではポストを開けられず空き室のポスト状態。
防犯上もよろしくないので、ダイヤル錠の交換をマンションの管理組合に電話で訪ねるも、『部品代+手数料+工賃』ということで詳しい見積もりまでは取っていないながらも福沢諭吉1人分かwith樋口一葉ぐらいとのこと… 仕方無いけども工賃が高いようだ。
まぁ~ 家まで来てくれるのだし、技術料・取付後の安心感など考えたら適正価格とも思うけど…やはり高い。
駄目元で管理組合に自分で交換するのは大丈夫かと尋ねると、すんなりOK。
じゃ~やってみよう。
何を買えばいいのかさっぱりわからなかったけども、今付いてるダイヤル錠が田島メタルワーク(株)と判明。
そこからは簡単だった。 メーカーHPで互換性も紹介されているし、古く短いながらもYoutubeで取外し方、取り付け方も紹介されていた。
長年の埃が積もっている養生ケースなる部品。 どうやら埃カバーのようで無くても良いと解釈して壊して外す。
動画や付属の説明書を見ていたので、不器用な自分でもあっけないほど簡単に外せた。
※養生ケース どうやらコレは購入した新しいダイヤル錠には適合していないようだ。
当然ながら鍵交換は、マンション集合ポスト前での作業になるので、他の住人も通る。
不審者で通報されないよう、自宅用です感をアピール。
もちろん 距離を取っての挨拶も忘れない。
画像は新しい鍵を付けた状態。
ナットを締めておしまい。 ナットのサイズが大きく、ピッタリの工具ないながらも近いサイズの物でも対応出来てラッキーだ。 なぜなら余計な出費が防げた。
今まで開けたポストを閉める時に力が要るので、どうしてもデカい音が出てしまっていたが、それも鍵交換により解決。
なんてスムーズに郵便が取れるのだろうか((´∀`))
もっと早くから交換しておけばよかった。