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沖縄 葛飾北斎も描いた 今も残る仲島の大石

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沖縄県那覇市の旭橋駅で降りて、軽便那覇駅跡を見学してバスターミナルに向かう途中で偶然に気付きました。
 見つけた時も感動したけど… あとから調べると更に驚くことも

仲島の大石(なかしまのうふいし)と読むらしいです。 おおいしかと思ってました(;’∀’)
 後ろがバスターミナルも入っている大きなビル。

仲島の大石は高さ6m、周囲25mもある琉球石灰岩

琉球石灰岩の大きな岩の下の方を見ると 波で岩が侵食され窪んだあとも見れますね。ノッチとも呼ぶらしい。
つまり もともとこの辺は海岸線沿いにあったことと教えてくれます。

説明看板も用意されておりました。
この岩は県指定天然記念物に指定されているようです。

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葛飾北斎も描いた仲島の大石

画像引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』琉球八景
中島蕉園(ちゅうとうしょうえん)
画像引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』琉球八景:
中島蕉園

画像中央下側に描かれている大岩が、仲島の大石になるらしいです。

この時代 沖縄は琉球時代であり、葛飾北斎も琉球を訪問したことがありません。
 では琉球八景はどのように描かれたかというと…中国からの版本をまねて描いたらしいです。

また かつて ここにも遊郭が存在していたらしいです。 

調べれば調べるほど 歴史も知れて楽しいもんです。

かつては風水上 仲島の大石は大事されていたようだけども、今もひっそりと地元民に愛される大石には変わりなかった。