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神奈川 人工島にある無料の展望室 「川崎マリエン」に行ってみた

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神奈川県川崎市川崎区東扇島にある川崎マリエンというコミュニティー施設。
ちなみにマリエンとはマリンとエントランスの造語で、世界に広がる海の玄関をあらわしてみるみたい。
今回、そんな川崎マリエンの外観と無料の展望室があるというので、訪ねてきたという誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

この東扇島という人工島なので物流・倉庫関係の施設ばかり。なんだか昔 日雇いで東扇島に来た時を思い出しながらバスでやってきた。 降りたのは自分ひとりだけ。

バス停を降りると不思議な建物が視界に入ってくる。

駐車場には小学生たちが社会科見学で乗って来たバスが数台。 平日だとガラガラだという口コミを信じて来たけど仕方ないね。 自分の脳内もお花畑すぎた。

交流棟の1階エントランスホール。 川崎マリエンのキャラクター「川丸くん」がお出迎え。 

しかし、同じ階にある全長4.85mものホオジロザメ鮫の剥製の方が俄然と目立ち・目を奪われる。

 なんで鮫?と思うけど、平成17年10月に川崎港の千鳥運河に漂着。ただその死因や漂流経路は不明なまま。 

川崎マリエンの館内案内図。  目当ての展望室は10階だ! 1階から無料で一気に上がれる。

展望室(無料)と利用時間が9:00から21:00までと長い。こりゃ工業地帯の夜景も楽しめるのでは? と思っていると… 

日本夜景遺産の案内。 日本夜景遺産って2025年9月時点で、認定追加・解除を含め全国で合計302カ所を超えているみたい。 へぇ~誰が決めているんだろう?

無料であがってきた360度見渡せて、ガラスの大きな展望室。 しかし先客の小学生たちが大勢いたので自分は隅っこで見学。

天気はいまいちながらも東京湾を行き交う大型船や、大量の車両を眺めることが出来て面白い。

下を見るとビーチコート4面があった。 こんな工業地域だけども、使用料も安くて世界大会適合と評判も良いようだ。

9階には200円で利用できるトレーニング室の他に、リフレッシュ室という自由に使える休憩スペース。  こちらも眺望はあるけど… 無音で殺伐とした雰囲気。

とりあえず着座するとこんな案内が目に入る。  大使館(どこの?w)やら極上というワードが気になるけども…購入しなかった。 

交流棟2階には川崎の海苔づくり資料室と友好港ベトナム・ダナン港という展示コーナー。
 平成6年に川崎港とベトナムはダナン港は友好港として調印を結んでいるらしい。

かつては海苔養殖地だったけども、川崎が埋立地の増加・水質悪化等により漁業は衰退。
 東京都大田区平和の森公園にある大森 海苔のふるさと館でも海苔について学んだことがあったけど、こちらも興味深い。

にしても、この海苔簀の展示に使われているサンプル海苔がボロボロすぎて切なかった… 大勢の小学生が訪れている場所だけにw