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鳥取 バイオリンの製造工程を見学できる 三朝バイオリン美術館

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鳥取県にはいくつも有名な温泉地がありますけども、今回訪問した鳥取県東伯郡三朝町。

 そんな温泉地には2013年より開館した三朝バイオリン美術館があります。
自分の中では高貴イメージしかないバイオリン。  日常生活ではまったく接点がないけども、せっかくならばと訪ねてきた、だれの為にもならない個人的な備忘録となります。


 

無料駐車場が完備されている三朝バイオリン美術館。
  建物の外観からして既にお洒落だよね。  全身古着のファストファッションで身をかためた自分でも嫌な顔せず入館させてもらえました笑

自分がバイオリンと言われて真っ先に想像するのがコレ。その程度の知識・教養しかない笑

天井の高い1階エントランスでは他のお客さんがバイオリン試奏体験(訪問当時¥500)をされてましたね。 うらやましい


 美術館なのにバイオリン試奏体験まで出来てしまうの最高だね。   ただ予約が必要らしく、自分は知っていたけど何時に訪問できるか不明だったので、今回は見学のみでお邪魔させていただく。 

ちなみに試奏体験にはワンドリンクがつくらしい 最高か!

 以前 冷やかし半分で近所の楽器店に音量を抑えられるという電気タイプのバイオリンを見に行った事がありますが、そのとき試奏体験は無しだったのでやっぱり今回予約して体験しておけばと後悔してます
  ※自分が麻痺症状が出る前。

館内では実物のバイオリンの歴史や構造を製造工程を通して紹介してくれます。

 こんなにも多くの部材を使っていたとは知らずに驚くばかり。  

館内を見学しているとちょいちょい登場するのは、みささ温泉観光大使の「三朝歌蓮」


 ネット上での紹介文を読むと学年は高等部とあるけど、趣味の欄にはウォーキングの他にお酒を飲むこととあり思わず笑ってしまった。 ちなみに三朝町にもちょいちょい登場してきますよ。

自分は見る物全てが初めてなので理解出来ないけども、弦楽器をかじっている人はテンションあがると思う。

そりゃ手作りなら楽器ごとに個性も出るし、必然的に値段も高くなるもの納得。

弓の展示を見ていると、小学生のときに国語の授業で読まさせられた「スーホの白い馬」を思い出し、おじさんになった今でも一気に悲しい気持ちスイッチがオンになる。

2階にあがると外観からも気になっていた三角の窓がドーン。
  採光具合が素敵な2階は音楽ホール。

こちらでは定期的に弦楽器のコンサートを開催しているらしい。

いただいたパンフレットには定期コンサート案内の他に、ランチタイムコンサートなるものがあった。気になる~

1階のミュージアムショップではオリジナルグッズが豊富に並んでいた。
 やっぱりヴァイオリンセットなどもあったけど、中でも目を惹くのは「三朝歌蓮ちゃん」三朝バイオリン美術館限定グッズだね。

屋外には別の棟があり、そちらは鳥取ヴァイオリン制作学校となっているようだ。
 何か作業をしている様子だったので遠巻きに見るだけにとどめたけど、これはこれで貴重な見学をさせてもらえた。

天井からぶら下がっているヴァイオリンたち。

見たこと無いけども「耳をすませば」を思い出した。

自分には難しいことがあったけども、なんか教養が高くなった気がする三朝バイオリン美術館でした。 (発言がすでに馬鹿っぽいw)