自分はGoogleマップを見るのが好きだ。 自宅に居ながら色々な場所を見れるし、気になるところがあれば、そのままネット検索する事も出来るから。 もちろん 宮城県仙台市を訪問するさいもGoogleマップで検索していると面白いスポットを見つけたので訪問してきた備忘録です。
※訪問したの令和4年3月16日の地震前です。 ブログ更新時点では仙台城跡近くでは通行止め区間もあるようなので訪問する場合は事前に情報確認おねがいします。
それは日本フィギアスケート発祥の地五色沼のすぐ近く。
画像左手には、日本フィギアスケート発祥地でもある五色沼。五色沼については別訪問記で綴っております。
今回 Googleマップで見つけたのはフリーメイソン石という表示
これは気になります。 仙台城も五色沼も訪問予定だったのですが、もちろんフリーメイソン石にも行くことを決意! ワクワクがとまらない
中央分離帯にポツンとある石
場所は予め調べていたので迷う事なく見つけました。 なんなら仙台城へ行くときに乗車していた循環観光バス『るーぷる仙台』からでも、石を見るだけなら容易だったほど。
ちょうど中央分離帯の部分が草刈りがされていたのも見つけやすかった要因だろう。
他の訪問された人たちの写真を見ると草が生い茂っているような時もあるようだ。
特に案内もなくポツンと石が置かれている。
ただ本当にあったという喜びからか、何故かテンション爆あがり
想像よりもハッキリとフリーメイソン石。石そのものは古く感じないが、 コンパス、直角定規、G あきらかに意図的に作られた物のようだ。
念のため 横、後ろと見たけどマークが刻まれているのはこの面だけ。
ここを訪問する前に近くの観光施設で教わった歴史を思い出してみると…
仙台藩主伊達政宗が仙台領内でのキリスト教布教容認をし、スペインやローマ教皇のもとに外交使節を派遣した。
もしかしてその時にフリーメイソンも伝わってきており、その時の石なのか?
などと想像力を掻き立てられますけども… 違うようです。
一番有力視されてるのは、戦後に仙台城址は陸軍省から米軍に接収され、本丸跡と二の丸跡に駐屯した時に建てられたフリーメイソンロッジの礎石とのこと。
仙台城跡が米軍に接収されていた・そして返還されたのも1957年という事実も、自分は無知だったので知らず驚きました。
でもやっぱり伊達政宗がフリーメイソンのメンバーだったという説は違うとしても面白く感じるから好きだな~。
今でもここをパワースポットと表記している人もいるけど、鰯の頭も信心からとまでは言わないけど、ちょっと気持ちがわかるくらい歴史的な想像力・ロマンスがとまらない